歌詞

今朝見たばかりなのに

跡形もうない 夢の切れ端に縋ってて

最近結末も知らない

つぶやきだけ繕って見てしまって

持ち合わせていたのは昂る気持ち

数多を巡らせて

乙女チックで愛情に 笑いかける君に

救われていたんだ

見過ごせないわ

指先もふとした表情も

拙い不甲斐ないほどに

見通せないわ

遠くの未来も天気も

眩しい光る日々に

太陽高度六十八度

いつだって最高速度

鮮やかな今君を

焼き付けていたい

太陽高度六十八度

いつだって最高速度

鮮やかな今君を

焼き付けていたい

突拍子もない行く末もない

後書きだけ 心に触れてしまっていて

最近思い巡らせては

似通ったコースで

循環をしてまた雲になる

持ち合わせていたの

あの頃の気持ち

彼方へ願わせて

いつまでも消えないし

きっと押花みたいに色褪せてゆくんだ

見逃せないわ 目線も時が持つ変容も

拙い不甲斐ない程に

見通せないわ 遠くの記憶も天気も

まぶしい光る日々に

太陽高度六十八度

いつだって最高速度

鮮やかな今君を 焼き付けていたい

太陽高度六十八度

いつだって最高速度

鮮やかな今君を 焼き付けていたい

重なり合う ひしめき合う

色のない僕も照らされて

重なり合う ひしめき合う

君を反射する虹になりたい

重なり合う ひしめき合う

色のない僕も照らされて

重なり合う ひしめき合う

君を発見し飛び込んで