月下美人のジャケット写真

歌詞

月下美人

夢ノ結唱 ROSE

沈む太陽

暮れてゆく空

輝く星と

響く波音

盃に浮かぶ花弁

鳥のように愛を歌う

紫煙が風にさらわれ

月を眺め想い人

届かぬその想い

波間に消えて

零れ落ちる涙

砂にのまれる

悠久の時が無情の風をつれて

足跡を消してゆく

過去の偉人の思いなんて

誰も知らない

何故そこに咲いたのか

羽ばたくことを夢見て

吹かれるままに身を任せ

光浴びた美しい人

雷鳴は程遠く

不安などない

見上げれば空めぐる

幾億の星

正解の無い託された思い

時代で揺れ動く

西へ東へ探し求め

陽はまた昇る

頬杖をつく窓辺

灰色の空

白い鳥羽ばたいて

時間が動き出す

雲間から差す光

明日へ導く

伝えたいのは言葉ではなくて

抑えきれぬ気持ち

人それぞれの思いを胸に

次の世界へ

  • 作詞者

    時雨

  • 作曲者

    時雨

  • プロデューサー

    時雨

  • ボーカル

    夢ノ結唱 ROSE

月下美人のジャケット写真

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