瞬歌愁祷のジャケット写真

歌詞

寂しがりっこ旅に出る

雨は降りそうにない

雲の陰りもなく

ただ青い空の下立ち尽くしていた

行きたくない理由を何個並べたって

こんなお天気じゃ行くしかない

初めて見るものに喜びは感じない

「見慣れた景色が素晴らしいのに...」

足元に転がる不安の種は

ため息一つで蹴散らしていけ

弱音も卑屈も響く唄になる

紡いでけ紡いでけ

寂しがりっこは旅に出る

物語の出だしは

大抵1 人ぼっち

本音を言えば少しだけ怖い

それでも先で待つ新しい世界に

触れてみたくて

1 人で見上げた午後の空切ないけど

足元見るには惜しすぎるから

木漏れ日の影で船を編んで

涙を紡いで帆を張った

ススキが広がる大きな海を

進んでいけ進んでいけ

寂しがりっこは旅に出る

いつかこの景色が恋しくなるだろうか

いつかあの景色が薄れていくだろうか

思い出は両手で抱えたままで

目一杯空気を吸い込んだ

4年後の景色は素晴らしいはず

言葉のいらない音楽を聴いて

理由のいらない言葉を探した

景色が愛おしく思える日まで

走っていけ走っていけ

寂しがりっこは旅に出る

寂しがりっこは旅に出る

物語の出だしは

大抵ひとりぼっち

隣のこの子も

  • 作詞者

  • 作曲者

  • レコーディングエンジニア

    Yamarec

  • ミキシングエンジニア

    Yamarec

  • マスタリングエンジニア

    Yamarec

  • ギター

    いくを

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