ほゝのジャケット写真

歌詞

あ、人工衛生

the Loupes

君の視界はモノクロ 喋ると灰が飛んで

どこに居たって鈍色 ここから這い出るために生まれた

あと一回で届くよ 指先がフープに

弧を描いてく茶色い球体の向こう側に

君と見たのさ 白い光の筋

届かないよな そんな物語の海

We don’t need もう帰れない場所

緑 初めてさわったのはどんな色?

君の視界はもうロックンロール 似た者同士を呼んで

転がりながら笑うと言葉は跳ねる水色 景色を変えるよ

君と見たのさ 白い光の筋

届かないよな そんな物語の海、空

We don’t need もう届かない場所

緑、赤、紫 宇宙で開いた花びら

We got it! まだ間に合うかも

祈りにも似た両の手をかざし

否、幸せの形

  • 作詞

    SHIN OKAHARA

  • 作曲

    SHIN OKAHARA

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「 We don’ t need , We got it !」(M-2 “あ、人工衛星” )
精錬されていく地方都市文化、30 代、バンド。長く活動していれば必ずぶち当たる壁、そしてそれを越えるための音楽。広島の4人組、ザ・ルーペズもまた、その時々の音の潮流に流されること無く、自分たちの歌を作り続けてきた幾多の名も知れぬバンドのひとつにすぎません。この EP には普段の日常を送りながら音楽をやる事の最高さも愛しさも全てが込められています。「蒸気の上がる港町が地元ー」(M-1 “太陽のベッド” ) 
バンド結成10 年目のルーペズが紡ぐ、シティポップでもHIP HOP でもない、言葉とメロディが主役の" 歌"。頬を撫でるような温かいそれはつまり、あなたの暮らす町の音楽。

アーティスト情報

kosuga apartment

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