

すべてのにほひは記憶になるってさ
あなたのにほひも言葉にできないけどなぜか和む
トロい俺は懐かしむ
嘘笑いで盛り上がっちゃってどうなの
神頼みの適当な占いでどうにか近づきたい
過ぎてく時間にうなだれる以外にすることがなくて
できることがなくてなんだか黙る
思い出しそうになって不意に蹲る
叫び出したっていいよ 走り出したっていいよ
誰かに会いたい夜は冷えるだろう
風が包む 眩しい月を追いかける
すべてのにほひは記憶になるってさ
あなたのにほひも言葉にできないけどなぜか和む
トロい俺を弾ませる
- 作詞者
SHIN OKAHARA
- 作曲者
SHIN OKAHARA

the Loupes の“にほひ”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
太陽のベッド
the Loupes
- 2
あ、人工衛生
the Loupes
- ⚫︎
にほひ
the Loupes
- 4
いますぐ倒れたい?
the Loupes
- 5
Pass
the Loupes
- 6
リーダー
the Loupes
「 We don’ t need , We got it !」(M-2 “あ、人工衛星” )
精錬されていく地方都市文化、30 代、バンド。長く活動していれば必ずぶち当たる壁、そしてそれを越えるための音楽。広島の4人組、ザ・ルーペズもまた、その時々の音の潮流に流されること無く、自分たちの歌を作り続けてきた幾多の名も知れぬバンドのひとつにすぎません。この EP には普段の日常を送りながら音楽をやる事の最高さも愛しさも全てが込められています。「蒸気の上がる港町が地元ー」(M-1 “太陽のベッド” )
バンド結成10 年目のルーペズが紡ぐ、シティポップでもHIP HOP でもない、言葉とメロディが主役の" 歌"。頬を撫でるような温かいそれはつまり、あなたの暮らす町の音楽。
アーティスト情報
the Loupes
古いロックミュージックを聴いた時、子供の時にテレビで流れたあのメロディを口ずさんでしまう時、あっという間に遠くへ連れて行ってくれるような不思議な気持ちに浸ります。広島在住です。
the Loupesの他のリリース
kosuga apartment