Lyric

下手な手癖で描いた

羽はなくなりそうな

脆くて儚い「そうだ、例えばの話

明日世界が終わったら」

って言ってあなたは笑った

揺れた肩　たった少し目を閉じた

ねえ、僕はどうしたらいい？

そんなのどうにもできないよ

余白も戻る方法もない

そばにいてくれればいい

それなら　と繋いだ温もり

溶け合う2人　うずまいて

確かに進む　ゆるやかに

あなたの顔が次第にぼやけて

通り過ぎていく夜に

ただ2人でいられたら良い　と歌うの

もう大丈夫だよ

嫌ったはずの言葉が身体中広がるんだ

怖くて逃げだしそうだ

例えばあなたが

誓った言葉を吐いてくれたら叶ったのに　なんで

決まって僕を離す

「ここにいちゃだめなの」

僕はずっとあなたになりたかった

まるで一筆書きの人生だ

もっと遠くまで　もっと奥まで

遠く向こうで聞こえたんだ

あなたの影が次第にぼやけて

通り過ぎていく夜に

ただ2人でいられたら良いと歌うの

もう大丈夫だよ

大丈夫　大丈夫だよ

どこかに逃げてしまおうよ

大丈夫　大丈夫だよ

僕の心に鍵をかける