花に骸のジャケット写真

歌詞

夜の顔、海の喉

ののど

終わる夜風は何処へ向かうの

静やかに見上げた空は息を止めている

美しいままで

薄明の合間に折り重なる言葉

恣 描いた夜の瞼

解き放して心が間違いを

傷を忘れてほしい

結びついた全て流していく

暗い海の喉へ

揺れて弾ける 浮かぶ涙と皮膚の色

朝を畏れて目を細めては

痛みが滲む

それまでのわたしを容易く過去にして

いたわるような手で 止めを刺して

研ぎ澄ました憂いが消えないから

飲み込んでしまおう

同じ傷を辿ったその先なら

しあわせになれる?

そして夢になる

  • 作詞者

    ののど

  • 作曲者

    ののど

  • プロデューサー

    ののど

  • ギター

    ののど

花に骸のジャケット写真

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