Lyric

好き 嫌い 花弁数え

思い出す度に 胸が痛むの

続く石段 夕暮れの坂で

通り過ぎる姿 ただ見ているの

腕を抱き寄せて 眠りたいの

神隠しにしたい お狐様の恋の歌

雨降る日に 雨宿りに来て

寂しそうに俯き 何想うの？

白い吐息 凍えているの？

涙の訳聞けず ただ見つめるの

冷めた体寄せて 暖めたい

神隠しにしたい お狐様の恋の歌

辛い悲しみをも 癒したいの

神隠しにしたい お狐様の恋の歌

晴れた空に 小雨は降る

虹は掛かる 貴方を迎えてるの

九つ尾の 守り人が言う

人の世に戻れない この夢が覚めても

ねぇ 永遠を誓い 傍に居てね

神隠しにしたい お狐様の恋の歌

手を離さないで 夢を見せて

神隠しにしたい お狐様の恋の歌