Lyric

きみの毛が綺麗　きみの毛が綺麗

神の仕業かな

きみの毛が綺麗　きみの毛が綺麗

ただ拝みたい

きみの毛が綺麗　きみの毛が綺麗

有難みしかない

きみの毛が綺麗　きみの毛が綺麗

頭下げちゃう

昔の人ってさ　スマホもないのに

どうやって生きてたの　愛しあえていたの

動物の本能　ことばもないのに

どうやって生きてるの　群れたりはぐれたり

遠回りせず伝えたいだけなのに

なんか変な言い回しになる

書きかけの文字　何度かき消して

率直な感想　たどり着いた

これはぼくのひとりごと

きみの毛が綺麗　きみの毛が綺麗

有難みしかない

きみの毛が綺麗　きみの毛が綺麗

頭下げちゃう

ぼくの毛が嫌い　ぼくの毛が嫌い

きみと違うから

ぼくの毛が嫌い　ぼくの毛が嫌い

綺麗になりたい

どんだけ整えても　うつりゆくからだ

どうやって向き合うの　認め合っていくの

バラバラな本能　すれちがうことば

どうやって抱き合うの　見つめ合っていくの

きみはきみ自身を好きになれない

ぼくがぼく自身そうであるように

なら何度でも　つぶやこう

きみのケが綺麗　きみのケが綺麗

きみのケが綺麗　きみのケが綺麗

ぼくのケが嫌い　ぼくのケが嫌い

きみと違うから

ぼくのケが嫌い　ぼくのケが嫌い

きみになりたい

きみの手が綺麗　きみの瞳が綺麗

声に出して　踊り出して

きみの背が綺麗　きみこころ綺麗

まわりもう見ない

ぼくの手も綺麗　ぼくの瞳も綺麗

鏡見てちゃ気づけないぜ

ぼくの絵も綺麗　ぼくえがお綺麗

それがいい　きっとそうありたい