

故郷では桜舞う季節にこの街降り立った
河畔には多くの雪のこり別世界のよう
川が引く境界線だらけのその光景を
馴染めない自分に重ねて苦笑したっけ
橋景が柳のわたぼうしで霞む季節に
同じよに寂しそうな君に僕は出会った
幾つもの橋の坂乗り越え君のもと急ぐ
君だけが居ればどの街でも僕はよかった
太陽が橋脚に隠れ替わりに月が顔を出す
月明り助けるように街灯が町照らし出す
そのうちに誰か迎える家の燈が静かにともる
この街は温かい光で満ちている
気がつけば何十もの季節をここで過ごした
気がつけば何百もの仲間とここで出会った
どうしても馴染めなかった僕はこの街と人に
近づけた?そうやって僕はまだ疑問形使う
丘に登り君と川を眺める分断されてる
そう思ったあの日の光景が違って見える
山川はまるで木枝のごとく幹に集まり
この街を大木が枝張り守るかのよう
空向けた手トンボがとまる ここでいいよって目をしてる
耳元風すり抜けていく ここでいいよって言っていく
この街はたくさんの生命育んでいる
この街は気づきくれる風吹いている
「超」がつく鈍感な僕は やっとやっとわかったんだ
川の流れに悠久を見つけ
神々の山に畏敬を感じて
橋を越えて仲間と繋がっているこの僕は
とっくの昔にこの街に認められてた
かけがえのない仲間がいて
かけがえのない君がいる
大切な仲間が活き活き生きてるこの街
こころ許した君の笑顔を見られるこの街
もう胸を張って言えるよ
ここが僕が生きていく
これからも君と生きてく
ぼくの街 ぼくたちの街
- 作詞者
SomAtic
- 作曲者
SomAtic
- プロデューサー
SomAtic
- ソングライター
SomAtic
- リミックス元のアーティスト
SomAtic

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ぼくの街 -旭川のうた-
SomAtic
旭川に移住して20年。かつては冷たい境界線に見えていた川や橋の景色が、ある日、高台から見下ろした瞬間に一つの「大きな木」のようにkこの街と自分を包み込んでいることに気づいた。ニヒルな視点を持ちつつも、泥臭くこの街で生きてきたSomAticが放つ、等身大のシティ・ソング。旭川を愛する人、そして「自分の居場所」を探し続けているすべての人へ贈る、240ヶ月の物語。
アーティスト情報
SomAtic
ギリシャ語で「身体」を意味するその名は、表現者としての彼の原点である。日々、臨床の現場で数多の「身体(いのち)」と真摯に向き合う医師、SomAtic。 生と死、葛藤と再生。極限の人間模様を見つめ続ける中で、彼自身の身体の奥底から静かに、しかし力強く溢れ出た「言葉」が、一つの作品として形を成す。緻密に編み上げられた、生命の鼓動と共鳴する洗練されたサウンド。そこにあるのは、単なる感情の吐露ではない。医学的な視点と芸術的な感性が交差する場所で紡がれた、生命への深い洞察と慈しみである。医師として、そして一人の表現者として。 SomAticは、聴く者の心に寄り添い、日常の淵に微かな、しかし消えない光を灯し続ける。
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