歌詞

吹きつける風に

花曇りの空模様

いつから気づかずに

変わっていくから

まだ見つからないままの

思い

探しものはきっと

扉を開いた

向こう側にあるから

過ぎ去った季節には

さよなら告げて

舞い上がる花びらの

その先に遠く見える雲

同じスピードで

ゆっくり歩いて

探しものを見つけに

出かけよう

時計の針だけ

巻き戻しててもきっと

桜が散るように

色が褪せるように

すこしずつ薄れていく

思い

新しい出会いで

まだ見たことない

色を足していくから

過ぎ去った時間へと

さよなら告げて

終わらないときめきと

飛び越える勇気を抱きしめ

あたたかな風が

背中を押してく

どこまででも一緒に

出かけよう

ずっと隠してた

悲しい気持ちを

包むようなやわらかな

日差しを受け明日へ

思い馳せる

巡り来る季節へと

想いを込めて

舞い上がる花びらの

その先に遠く見える雲

いつか追い越して

広がる世界に

探しものを見つけに

出かけよう