

冷たいKissmark
首すじに残った その跡が
なんでこんな冷たく見えんだろって
ひとりの夜に 何回も触ってた
あの温度は もう帰ってこないまま
鏡の前で なにも言えなくて
色だけ残ったキスマークを見つめた
好きだったはずの夜の景色が
今日はちょっとにじんで見えた
薄いメッセージだけ残して
あなたが遠くへ消えていった日
胸の中で 何かひび割れて
息が浅くなるのに
涙だけは なぜか出てこなかった
でも街灯の光が
首の跡に反射して
「終わりって こんな色なんだ」って
ひとりで気づいてしまった
Cold kissmark
ここに触れた温度は どこいったの
愛してた証のはずなのに
今は “goodbye” のサインみたい
わたしだけがまだ 立ち止まってる
わかってるのに動けない
帰り道のバスの窓に映る自分が
知らない子みたいで 少し笑った
SNSではみんな楽しそうで
わたしだけ置いていかれてる気がした
祖母がくれた言葉を思い出す
「冷えた跡も いつか光に変わるよ」
信じられないけど
その言葉が胸の奥で
ゆっくりとかすかに息をした
しんどい理由ばっか数えて
自分を否定してたけど
ほんとはずっと
ちゃんと生きてたんだと思った
My fading love
温度の抜けた跡でも
まだ胸は動いてる
痛みがくれた証拠を
わたしはもう隠さない
消えたと思った気持ちが
まだどこかで呼吸してる
歩道橋の上で
「このままじゃ終われないよね」って
小さくつぶやいた夜
街の光がにじんで
わたしの影が揺れた
逃げても 消しても
あなたの跡は忘れられない
でも前に進むって
今日ようやく思えた
I rise again
弱い夜しかなかったけど
それでもちゃんと立ち直ってきた
崩れた恋も
冷たい跡も
未来のわたしを守る力になる
そう信じてみる
Don’t disappear
冷たく残ったキスマークさえ
わたしの物語の一部なんだ
あの日の涙も 夜風も
全部まとめて抱きしめて
次の光まで 歩いていく
触れるたびに
“ここで終わったんだね”って思うけど
消えない跡が
まだわたしをつないでる
冷たいKissmark
それでも生きていける
- 作詞者
RANSUI
- 作曲者
RANSUI
- プロデューサー
KEIKO
- その他の楽器
RANSUI

RANSUI の“冷たいKissmark”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
冬のリグレット
RANSUI
- ⚫︎
冷たいKissmark
RANSUI
- 3
Blueの祈り
RANSUI
- 4
きっと大丈夫
RANSUI
- 5
君待ち桜
RANSUI
- 6
おひさまのて
RANSUI
- 7
割れた心音Ⅱ
RANSUI
- 8
灰色ノイズ
RANSUI
- 9
深夜の破片Ⅱ
RANSUI
- 10
きみへ帰る魂
RANSUI
あなたは誰に、心から「いてくれてありがとう」と言いたい? これは歌ではない。 ――きっと、ずっと胸の奥で叫びたかった言葉。 “宇宙人”みたいな私だけど、 どうか、この声をあなたの心で拾ってください。



