Lyric

瞬間 目を閉じようとしたのに

閉じれなかったまま

僕はナイター

夜に泣いた

君のライダー

張り詰めた窓際に伝う香り

目を背けたい序列のある愛に

傅き

脱ぎ捨てた化けの皮歌う煽り

本当のことは嘘のままで

悪くなったあの夜に互いを責めた

瞬間 目を閉じようとしたのに

閉じれなかったまま

僕はナイター

夜に鳴いた

君のライダー

瞬間 目を閉じようとしたのに

閉じれなかったまま

僕はナイター

夜を書いた

ソングライター

潜っていく

酒と煙草で個性がある素振り

胸を張れない空っぽな自分自身を

上書き

見せかけの個性で夜通し踊り

理論も愛着も無いまま

つまり終わり

瞬間 目を閉じようとしたのに

閉じれなかったまま

僕はナイター

夜に啼いた

君のライダー

瞬間 目を閉じようとしたのに

閉じれなかったまま

僕はナイター

夜を書いた

ソングライター

瞬間 目を閉じようとしたのに

閉じれなかったまま

僕は泣いた

夜に凪いだ

君のライダー