歌詞

だんじりの鳴り物響く

提灯がこの街染める

汗と声枯らして

君がいる場所へ

集いに集う

祭りの終わりのあの夜

今日も走り込み汗かいて

ごめん連絡はそれからで

心配何かとわかるけど

俺は祭りに命をかけていて

走り込み寄り合いわかるけど

連絡一つも返せんの

仕事に身体も心配で

一瞬だけでも会いたいねん

鳴り物が響く夜の街

俺の町が1番と語ってる

ただお前に法被姿見せたくて

祭りが楽しみで仕方なくて

慣れない手作りお守り

想いを握って待つ帰り

喧嘩は心配、寂しさで

でも誰よりもあんたが好きやから

だんじりの鳴り物響く

提灯がこの街染める

汗と声枯らして

君がいる場所へ

集いに集う

祭りの終わりのあの夜

今日も暑いからきーつけて

やっぱ法被姿が好きで

固めた髪見て惚れ込んで

事故だけないように頑張って

走ってる横目で目が合うと

笑顔で手を振る姿 愛しくて

純粋でかまってで

踏ん張れるお前のおかげ

汗かき頑張るあんた見て

なんだか笑顔で泣けてきて

ずっとこの人と居ると決めたから

祈りを捧げる秋の空

毎年こーやって

お前のためにも頑張って

毎晩してた祭り話

見せたる自慢のやり回し

だんじりの鳴り物響く

提灯がこの街染める

汗と声枯らして

君がいる場所へ

集いに集う

祭りの終わりのあの夜

いつか子供と来るのが夢

法被着さして手を繋いで

祭りの終わりに涙流して

袖引く君をぎゅっと抱きしめて

来年も再来年も

一緒に泣いて笑いたい

大概の辛い事も

君と乗り越えていきたい

だんじりの鳴り物響く

提灯がこの街染める

汗と声枯らして

君がいる場所へ

集いに集う

祭りの終わりのあの夜