404AM (アソビ)のジャケット写真

歌詞

ゾンビの中で起きている

MASAQUI

ゾンビになってる

やめて

そっちへ行くな

ゾンビの中で起きている

私はまだ起きている

目だけが動く

頭だけが叫ぶ

口は勝手にうなり声をあげる

肉を求めてさまよう

街はいつもどおり

信号も変わる

コンビニのドアが開く

私だけが戻れない

口の中は鉄の味

肉が裂ける触感

全部わかる

でも体は止まらない

やめて!!

聞こえて!!

お願い!!

君が逃げる

怯えて震えて足はもつれる

私は中で

ブレーキを踏み続ける

でも何も変わらない

ゾンビの中で起きている

私はまだ人間だ

目だけが涙を流す

口だけが君の血を追う

やめろ

やめろ

その人だけはダメだ

ゴンっ!

頭を何かが割る

やっと止まった

君は生きている

よかった

本当によかった

ぼやける視界の中

誰かが立っている

ゾンビの中で起きていた

私はここにいた

頭を割った人を見る

顔がだんだんはっきりする

私を見下ろしている

私がいる

私だった

もう一人の私が

私を殺した

  • 作詞者

    MASAQUI

  • 作曲者

    MASAQUI

  • プロデューサー

    MASAQUI

  • プログラミング

    MASAQUI

404AM (アソビ)のジャケット写真

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404AM 第10弾アルバム アソビ。
遊んでいるだけ。
その一言ほど信用できないものはない。
アソビは、人が現実から少しだけ外れる瞬間をテーマにしたアルバムです。

遊び。
冗談。
ごっこ遊び。
実験。
暇つぶし。

そのどれもが、いつの間にか現実を書き換えていきます。

おすすめ欄に住み始めた誰か。
保存され続ける自分。
出席番号だけが正しい世界。
存在しない地下階。
ピンクのユニコーンだけが真実を知っている夜。
恋なのか研究なのか分からない関係。
そして、眠ったまま歩き続ける人たち。

このアルバムでは、世界のルールは少しだけズレています。
でも、そのズレは決して派手ではありません。
現実と遊びの境界が、一ミリだけ動いている。
その違和感だけが、静かに積み重なっていきます。

シティポップ。ローファイ。ドリームポップ。壊れたダンスミュージック。ゲームのロード画面。深夜の商業施設。学校の地下。おすすめアルゴリズム。VHSノイズ。インターネット都市伝説。

404AMは今作で、遊びを現実逃避として描きません。
むしろ、人が壊れずに生きるための機能として描きます。

笑って済ませたこと。
冗談にしたこと。
誰にも信じてもらえなかったこと。
その全部が、本当だったのかもしれない。

アソビは、現実の外側ではなく、現実のすぐ隣にある世界を記録したアルバムです。

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