PATCHWORK CIRCUS Front Cover

Lyric

PATCHWORK CIRCUS

Donut Sheep

さあさあ皆様 お立ち会い

今夜の演目 寄せ集め

泣けるコードに 笑えるビート

名高きクリシェをお楽しみください

「またそれか?」

「その歌詞 誰かが歌ってたよ」

検索窓から声がする

まだ書く前のサビなのに

予測変換が拍手する

ピアノが鳴れば 切なくて

ベルが鳴ったら 夢っぽい

ブラスが跳ねれば 大騒ぎ

はいはい 名曲っぽいっぽい

借りた名前で名乗りました

借りた好みで笑いました

借りた怒りで燃えました

それでも少し 痛かった

別にいいじゃん 別にいいじゃん

よくある歌で泣いたって

同じコードに乗せられて

君を好きだと叫んだって

別にいいじゃん 別にいいじゃん

期待はずれの サビだって

この喉を通る時だけ

少しだけ僕になったんだ

らったった またサビだ

らったった ほら泣きな

無限の猿が歌う世界で

僕の番まで あと少し

Ape, ape, ape, ape

ワンタップの神様が

今日の価値を決めていく

スキップされた三秒目で

僕の宇宙が店じまい

ふざけて投げた一行が

一番遠くへ飛んでった

本気で書いた夜だけが

下書きの底で腐ってた

私は人間です

チェックを入れて

私は本物です

手を挙げて

"OK OK, same old soul"

別にいいじゃん 別にいいじゃん

似たような夢を見たって

同じライトに焼かれても

違う影なら落ちるだろ

別にいいじゃん 別にいいじゃん

借り物だらけで立ったって

この痛みを笑うために

僕はピエロになったんだ

右へ回ればロシアンポルカ

左へ回れば映画の予告

バグったドラムで神妙に

泣いてください この先泣くとこ

ララライ ありものの愛

ララライ ありものの後悔

La la lie ありものの未来

それでも足が止まらない

ねえ 本当はさ

笑われたいだけじゃない

数字の奥で 名前の奥で

一人だけに届けばよかった

でもそんな綺麗な台詞さえ

誰かが先に言ってたから

僕は少し黙ってから

同じ言葉で息をした

「そのサビ もう飽きたってよ」

はいはい たぶん そうでしょう

「その涙 見たことあるってよ」

はいはい 僕も そう思う

Back back

Next next

Tap tap

Skip skip

うるせえ

それでも叫ばせろ

幕は 閉じない

口は 閉じない

猿も 客も 神様も

まとめてサビでノってくれ

別にいいじゃん 別にいいじゃん

同じ気持ちを歌ったって

君の涙と僕の涙が

同じ形で落ちたって

別にいいじゃん 別にいいじゃん

新しい僕じゃなくたって

この喉を通る時だけ

少しだけ僕になったんだ

別にいいじゃん 別にいいじゃん

継ぎ接ぎの歌を歌ったって

無限の猿が歌った世界で

まだ僕は僕を探してる

Fake, fake, fake, fake

さあさあ皆様 幕引きです

よくある歌でございました

けれども今の一音だけは

返さなくてもいいですか

  • Lyricist

    Donut Sheep

  • Composer

    Donut Sheep

  • Producer

    Donut Sheep

  • Graphic Design

    Donut Sheep

  • Songwriter

    Donut Sheep

  • Other Instruments

    Donut Sheep

PATCHWORK CIRCUS Front Cover

Listen to PATCHWORK CIRCUS by Donut Sheep

Streaming / Download

  • ⚫︎

    PATCHWORK CIRCUS

    Donut Sheep

A song aiming for a rough, genre-bending style.

Artist Profile

"