Lyric

初めてライブした日

うまく笑えずにいた僕だったけど

やがて少し自信がついて

自然と笑みで溢れていた

憧れは　手伸ばすその先

幼き頃の温もり

あの日心に舞い降りた光

僕はそれだけを追いかけてきた

君が僕を選んだこと

後悔してしまう前に

飛べると信じたあの日を超えたい

上手く言えなくて

優しくなれなくて

今の僕じゃ気まぐれなプリズム

君の声が胸に響いて

この心を燃やすなら

いつか　優しさは翼になって

高く飛べるように

なるね　その願いを

繋げてゆく　明日へのうさぎ

傷付いた　日は明日が

来る事さえも　わからなくなってしまって

振り返れば　失いかけた

夢の欠片をこぼしてる

答えのない答え探すのが

僕にできる生き方で

根拠はないけど存在証明だ

いくつも引き出しにしまっている

時に何も見えなくなって

全て投げ出したくなったら

大切なもの以外捨ててもいいのかな

意識　してるもの

背負い続けても

僕の足は重さで動かない

時に間違い犯しても

決断は遠回りでも

壁は高ければ　その分高く

僕が飛べるように

強く育つことに

繋がってく　明日へのうさぎ

うさぎのように弱い僕は

一人前になれなくて

それでも　いつかは

羽ばたきたいんだ

上手く言えなくて

優しくなれなくても

その分君を大切に思うよ

君の声が胸に響いて

この心を動かすから

いつか　その声が翼に変わって

僕は君の前で

飛ぶと　約束しよう

君と作る　明日へのうさぎ