Lyric

一筋の光探して

無垢な言葉よぎる脳裏

記憶の影に埋もれた希望散る前に

手を知って足を知る

目で追い声を出す

存在証明欲しいの聞こえてる？

Ah 春の息吹降りてきても

何かが冷たい気がしてならない

沈黙を破る戦慄が

赤裸々なままに走ってった

生き抜く意味求めて

今にも枯れる花のように儚い指先

一瞬たりとも揺らぎなど与えない

打算的に手を掴んだ

つもりだったのに、躓いて

ヒロイン気取って

伸ばす前髪が邪魔をして

ふとして足がくすむ

身を売り愛を買う

偽物のように綺麗な君を見て

Ah 夜の隙間 誤魔化しても

漂う微かな香りは消えない

雑音を塗り潰す様に

自分への戒めを込める

静かに死を眺めて

乾いた喉潤すような 希望的観測

永遠たりとも 纏う汚れ流せない

痛切に願ったなら

もう何もかもいらない

破綻した愛嘲笑って

裸で物落とす例なし

生き様を思い描いて

カケラで繋げてく音色揺れる眼差し

1秒たりとも この思い邪魔させない

沈黙を破る戦慄が

赤裸々なままに走ってった

生き抜く意味求めて

今にも枯れる花のように儚い指先

一瞬たりとも揺らぎなど与えない