Lyric

目を閉じればそっと淡く

君と笑い合ったあの日

未練を持たない花は

他愛なく離れてくように

胸に手を当てぎゅっと苦く

風は無邪気に吹いて

言葉をかける間もなく

奔放に散ってしまった

閉じ込めただけ全部心にある

ありったけの想い胸に

描いていた物語始めよう君と

混ざり合って溶けてゆく

満たされていく言葉紡いで

もう他に何も

いらないそれだけあればいい

歩幅合わせ歩いてく

少し青すぎる空の下

ゆっくりとまた芽を吹かせよう

手を触れればきっと深く

君と誓いあった記念日

綺麗な顔しはにかみ

やわらな手が離れていく

時を感じスッと 響く

ここにあった残像が

追いかけても届かない

もう手遅れだと知らずに

まだ秘めてるだけ 記憶は鮮明に

思いっきりに満たす 瞳

指差したベクトルへ

向かいだそう 僕と

混ざり合って 溶けてゆく

満たされていく想い紡いで

君以外誰も

いらない君だけいればいい

声合わせ伝えてく２つ返事で

答えてたあの頃にまた時巻き戻そう

青空とかいてソラと読むように

曖昧じゃなく

ありのままの

君を見てたいだけなんだよ

混ざり合って 溶けてゆく

満たされていく言葉紡いで

もう他に何も

いらないそれだけあればいい

歩幅合わせ 歩いてく

少し青すぎる空の下

ゆっくりとまた芽を吹かせよう

目を閉じればそっと

淡く君と笑い合ったあの日

ボクの全て注いで　再び満開に咲く