歌詞

ありふれた日常に

ありふれた色を塗る

ありふれた風景と

ありふれた流れ

上塗りの価値観と

意味のない優劣

はき違えた自由に

見えなくなる本当の心

僕たちは希望を見て

ただひたすらに先に向かう

立ち止まればまた迷い歩く

無様な姿さらけ出して

見せかけの偽りなど

誰かの真似事なんて

もういらない

そう言うことで

染み付いた癖

残した足跡

無数の可能性に

さすらいの行方

曖昧な経緯に

ゆらゆらと揺れてる

畝傍ゆく体と心が

また違う風景の中に

僕たちは慌ただしく

ただひたすらに日々をこなす

振り返ればいつかの記憶が

昨日のことのように思い浮かんで

ありふれたコトノハなど

誰かの真似事なんて

もういらない

何もいらない

僕たちは慌ただしく

ただひたすらに先へ向かう

立ち止まればまた迷い歩く

無様な姿さらけ出しても

続いてくどこまでも

わからないままただひたすらに

その時まで