歌詞

僕は君じゃない君は僕じゃない

だけど瞳の黒だけで 君になれた気がした

盲目的な君の感情

分かりはしないが分かってるつもりで

あぁ メイキングオブユー

気づいてほしいものほど生活に手で隠されてる

分かってほしいそんな感情は

心ない綺麗事に連れ去られた

人生なんて短編小説だ

起承転結も気づかぬままにペンを走らせる

突っ伏した2本の足の意味なんて

わからなくてわかっていて

それでよくて

国民的スターじゃなくて

お似合いはそこらの知人B

カットも戻しも飛ばしもできないよな世界で

僕はあなたじゃなくあなたを待っている

裏表じゃなく内なるその声を聞かせてよ

優しさで自分を嫌ったりしないでほしい

夢じゃなく今だけを見つめていてよ

ガキはもってて扉はいらないから

導線が繋ぐ感情の電波

夜を越えるための歌はちゃんと持っているかい

ないものねだりよりも

あるものよがりでいようぜ

気づかぬ間に高鳴らない

鼓動さえも時間さえも

安売りしてしまってた

そうじゃなくてこうじゃなくて

欲を言うならあんなんじゃなくて

一体全体言いたいこといっぱい

頭はもう限界寸前

裏表じゃなく内なるその声を聞かせてよ

優しさで自分を嫌ったりしないでほしい

夢じゃなく今だけを見つめていてよ

世界にもしも穴が空いても構わないから

エンドロールが近づいた

騒然と当然とサビ猫はよぎる

正解なんてないからさ

ないてしまってもいいんだよ

裏表じゃなくうちなるその声を聞かせてよ

優しさで自分を嫌ったりしないでほしい

夢じゃなく今だけを見つめていてよ

主人公は紛れもなく掴むものだ