その一日が終わる度
この目がレンズの代わりになる度
押し出される記憶 残る感触は
薄くなり張り付いた今に
サイクルの一部と割り切れない
思い出と呼ぶのは味気ない
伸ばしてボカして誤魔化さなきゃ
いけないならどこにも馴染めない
たぶんそれすら曖昧で
同じルート何度も徘徊してる
また戻って来るのかな
まだ確信は無いまま
今は瞬間、瞬間の合間
訪れるクライマックス
見落とさないよう開いた目
閉じるわけにはいかないぜ
One day 摘んで
掲げて透かして見たって
何せ不安で
色は落ち無色になっていく
透明な日々に
色を付けるのさ
カラフルなオーダー
けどまたある日を
オーバーラップしてる
重なった位置 濃くなった染み
無くしたものは無くなったきり
近くなったり遠くなったり
それすらもわからなくなった日
軒下には逆さのてるてる坊主
微弱くらいなら飛ばせるフォース
最高な構図がまた催す
残すとこ無い出来事がソース
何度も何度も繰り返す
安堵無いまま続くレース
感度良くしたフレーズにかますベース
差はつけず乱すペース流すゲーム
何度も何度も繰り返す
なんて事なく続くレース
案と勘のプレイ ANTBAR 遊べ
思い出すのはその後で
One day 摘んで
掲げて透かして見たって
何せ不安で
色は落ち無色になっていく
透明な日々に
色を付けるのさ
カラフルなオーダー
けどまたある日を
オーバーラップしてる
- 作詞
OZY
- 作曲
OZY
OZY の“OVER LAP”を
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