街は ガラス窓に
深く 輪郭にじませ
坂を かける少女
いつも通り 帰り道
横を 歩くあなたに
伝えたいことがあるけれど
沈む夕日のせいなの
ふたりを優しく染め
時を 止める
Let me, let me stay with you
Like this forever
傷だらけの 五線紙に
はじめて指で 並べた音符が 今
音を たてる
Let me, let me stay with you
Like this forever
あなただけを 想っていた
近づくほど 色づいてく
心に とまどいながら
街の明かりを 背にして
心なしか 無口になるわ
さりげなく歩道側へ
ひきよせる あなたの手の
ぬくもりだけ
Let me, let me stay with you
Like this forever
物語の続きのよう
新しいページを めくる指先が 今
震えてるわ
Let me, let me stay with you
Like this forever
明日になれば わかるかしら
見上げた空 朱鷺色の光
胸に しのばせて
Let me, let me stay with you
Like this forever
物語の続きのよう
新しいページを めくる指先が 今
震えてるわ
Let me, let me stay with you
Like this forever
薄紅のリボン 揺らし
見上げた空 朱鷺色の光
胸に しのばせて
- 作詞
日比谷りこ
- 作曲
日比谷りこ
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朱鷺色の明日
日比谷りこ
令和歌謡ポップスを歌うシンガーソングライター、日比谷りこのセカンドシングル。前作とは世界観が大きく変わり、夕焼けをテーマにしたノスタルジックなラブバラードとなっている。甘酸っぱく繊細な詞に、80年代の音楽シーンへのリスペクトが感じられる一曲である。懐かしくも新しい、この奇妙な感覚こそが、彼女が掲げる「ネオ歌謡」「令和歌謡」の醍醐味と言えるだろう。
アーティスト情報
日比谷りこ
神奈川県出身。どこか懐かしくも新しい、歌謡ポップスを歌うシンガーソングライターとして都内を中心に活動中。 「ネオ歌謡」「令和歌謡」を掲げ、どこか懐かしくも新しい音楽を発信している。
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Tokyo nostalgia