さよなら、シオンのジャケット写真

歌詞

さよなら、シオン

まるる

暗くて 冷たい 影の底

アタシはこうして

皮肉に 埋もれて この先も

いつか

ソラに舞ったその羽のように

なんて馬鹿みたいだ

叶わない 気持ちに 鍵かけて

何度だってね 願ってた

悪夢のような夢を

影から いま この手伸ばしたってもう

白にはなれない

この気持ち 黒く 染め上げて

シオンの花束を

アタシごと 引き裂いてよ

影の羽 嘲笑った

ごまかし合わせて笑った

ひとり 見て見ぬふりでごまかす

可憐な 迷妄を

心の奥に漏れ出した

「アタシ」らしくないもの

こんなの 知らない これからも?

まさか

誰にも 認められなくて

それでも変わりたい

気持ちが ひりついて消えない

何度だってね 願ってる

優しいその笑顔に

憧れ 惹かれてしまうだなんてもう

可笑しな話じゃないか

アタシだって ソラで 生まれてたら

キミも きっと 気づいてくれた

なにが 神だ いるもんなら

悪魔の一人 救ってよ

アタシの願い キミのもとに今

光を引き寄せたら

一度だけ 白に 染め上げて

シオンの花束を

抱きしめて 叶えたいんだ

ソラの羽 包まれたら

思い切り笑ってみたいの

「わたし」 素直になっていいかな

影から 駆け出した

  • 作詞

    あいの

  • 作曲

    まるる

さよなら、シオンのジャケット写真

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    さよなら、シオン

    まるる

2021年秋M3にて販売した楽曲です。

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