Lyric

曖昧な熱に浮かされ

遠くで羽ばたく音がした

静かな部屋に一人

あの夏をまだ繰り返す

言えなかった

強く想うほど

フィルムからあふれた光

晴れた空は眩しすぎて

滲む影の中に何も見えなくても

ここに居たと叫び続けてる

響く夏の記憶

鮮やかにきらめいてる

どれだけの日々を重ねたら

この苦い思い痛みから

救われる時が訪れるのでしょう

どれだけのフィルムを巻いても

まだ君を写すことさえも

怖いままただ影を探してる

また夢を見た

二人並べた肩

綺麗に色づいた光る世界

晴れた空は眩しすぎて

滲む影の中に何も見えなくても

ここに居たと叫び続けてる

君と夏の記憶

鮮やかにきらめいてる

痛いほどの光を

さえぎる君を見て

これは恋だと気づいた

晴れた空は眩しすぎて

滲む影の中に何も見えなくても

ここに居たと叫び続けてる

すべて色褪せても

あの夏の君だけは

語りかけてくれるように

鮮やかにきらめいてた