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歌詞

街の灯り

Huon

貧しさや乏しさで身も心も廃れて

手をあげたり声を荒げてしまう夜に

窓から街の灯りが部屋に差し込む

私の憂鬱が見えぬよう火を灯す

失い溢し

落とした心の余裕を

拾うことが出来ず人を傷つけ

優越感と不安に浸る

汚れてしまった身なりと憶いは

美しさを手放してしまったの

貧しさや乏しさで身も心も廃れて

蔑んだり石を投げてしまう夜に

静かに街の灯りは笑顔を照らす

私は変わるために底に火を落とす

影が濃くなるような日溜まりでは

熱くて気が持たないの

哀愁が漂っても

思いやり寄り添ってくれる

灯りに照らされていたいわ

いつかの愛せなかった私とは

今夜で別れを告げるの

貧しさや乏しさで身も心も廃れても

あなたに寄り添っていたい冷たい夜に

真心を街の灯りは面影に映す

私の長く暗い夜に日が昇る

  • 作詞者

    Yuto Koizumi

  • 作曲者

    Yuto Koizumi

  • プロデューサー

    Yuto Koizumi

  • レコーディングエンジニア

    Sumiae

  • ミキシングエンジニア

    Yuto Koizumi

  • マスタリングエンジニア

    Yuto Koizumi

  • アシスタントエンジニア

    Yuto Koizumi

  • グラフィックデザイン

    Sumiae

  • ギター

    Yuto Koizumi

  • ベースギター

    Yuto Koizumi

  • ドラム

    Yuto Koizumi

  • ボーカル

    Yuto Koizumi

  • プログラミング

    Yuto Koizumi

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アルバム名、不透明な私。
私が20代になる前から作り始めたアルバムは、20代という境目を迎えてどのような価値観を持ち、どのような人模様になっていったかを描いてきました。
完全に塗りつぶされていないけど、無色透明では無い心。
そんな思いをこのアルバムに落とせていたら嬉しいです。
きっとこの先も正しいか、間違っているのか、苛まれながら。時を過ごしていくと思うのですが、そんな時に私はこんな風に考えていたよという、導になって欲しいです。

アーティスト情報

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