二十三世紀へのショウケイ -The Blue Individual-のジャケット写真

歌詞

To live ~ Resurrection Revolution ~

空廻

Stars like rice

今日も歩いていきます。

俺は雪原のバッファロー。

重い上着とLife

夜を全部背負い落とさないで向こう岸に返す。

手があったかい。

Down the light

ポケットが焚き火みたいで。

Yo

次の季節の合図。

いずれ熱源となるだろう想いをspit rhymes

今見える景色を指使い囲んだら

そのまま丸ん中シャボン玉にして

飛ばして。

聞こえてますか。こちら第3惑星。

準備暗示してる。宙に冬の大三角形。

越えた大殺界。

離れたって終わんない関係のやつら全員に

「今行くよ」って伝えたくなって。

よもや俺は夜空遠く呻くベテルギウスか。

ボンと散ったとこできっとみんな寝てるグースカ。

でもな光は届く。強くエネルギッシュだ。

なぁこっからがメインディッシュだ。

消えてたまるか。

現実を精密に言語化する事が芸術への誠実と信じていたのさ。

メロディーはポルノだ。

でもいいんだ僕のハートは

今歌いたくて仕方ないみたいでさ。

La la la la la

目を瞑り吊橋を渡る。

真っ逆さまに落ちているかもしれないが構わず。

俺は痩せたソクラテス。笑いながら止まらずに書く。

今日も世界は清く綺麗だ。

ああお腹空いた。

Stars like rice

今日も歩いていきます。

折れたマストを背負い氷の海を踏んで割る。

異世界と化した世で

一斉開花した声が

いい正解出したいじゃなくて

生きていたいのさと吠える。

希望を信じていたいよ。

Resurrection Revolution

誓うから。

また君の前で

全ては無駄じゃない、上手くいくぜって

歌うからさ。

無性に走りたい。誰もいないし走り放題。

スポーツマン時代50m8秒台。

心臓高く鳴らし荒く息を切らした。

「俺だって悔しいんだ」と身体が言っている気がした。

Yo

俺は天の川で強く光るデネブだ。

皆が不安で寝れぬ間先を見つめレベルアップ。

踏切の向こう遠く指切りをしよう。

次の再会までまずは生き延びよう。

周りの言うとおりできなくても

中長期的な夢を

叶える為の今なんだって

自由帳に汚くメモをして

積み重ねサクラダファミリア。

胸の中で強く建てておけばなくならないしな。

Wow

本当ならばもうとうに終わってたよ。

だけど生かされたら「死ぬ」はなしだ。

幸せは義務。

Yo

北まで走る。そしていずれpole star。

まぁツラいものはツラい。

そんな時どうしたら。

シャッターを閉める。ふぅと姿勢リラックス。

「ありがとう」と「明日こそ」を込めた2礼2拍手。

よれた洋服を着る。

とうに底をつく貯金。

何故か水を遣れど萎れていく幸福の木。

だけど今は無駄じゃない。

人生は準備だ。

人生でマジで無駄なものは準備の準備だ。

群青の夜が燃え朝日の燻蒸消毒で

消える前に行くぞ前に。

Say no doubt

変わる勇気だ。

Stars like rice

今日も歩いていきます。

俺はアストロボーイ。

炎で溶けた脚を抱く。

異世界と化した世で

一斉開花した声が

いい正解出したいじゃなくて

生きていたいのさと吠える

希望を信じていたいよ。

Resurrection Revolution

誓うから。

どんなに辛くても

全てが無駄じゃないと言えるまで

生きるからさ。

Yo

真の春を待つ。

俺は雪原のバッファロー。

重い上着とLife。

夜を全部背負い歩く君を向こう岸で待つ。

手があったかい。

Down the light

ため息が焚き火みたいで。

Yo

次の時代で勝つ。

いずれ伝説となる為の種をじっと撒く。

今見える景色を今夜中に越えたら

また荷物持って会えるまで

歌うからさ。

絶対大丈夫さ。

僕達は大丈夫だよ。

  • 作詞

    空廻

  • 作曲

    TAZZRO

二十三世紀へのショウケイ -The Blue Individual-のジャケット写真

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昨年リリースした『二十三世紀へのショウケイ -The Red Harmony-』の続編となる作品。前作が【調和】を表現していたのに対して今作【個・自己】を表現。二十三世紀の為にまず現在をどう生き延びるか。内なる世界によって構成された自身の存在を肯定するあなたの夜の為の作品。世界的に活躍するBeatmakerのPigeondustや、 共にunteiとして活動するSinger兼keyboardistでBeatmakerのSACHI、新進気鋭のRapper兼BeatmakerのSANOなど多くの実力派アーティストのサポートの元、フレキシブルなライムとフローで、エモーショナルに言葉を解き放つ。参加アーティスト(A→Z) DJ tamu(Chemical Reaction)/DJ TO-SHIRO/Lost Skills/SACHI(untei/しふくloop)/SANO/Soumei/TAZZRO/Pigeondust/369beats/笹谷創

アーティスト情報

  • 空廻

    空廻(くうかい) 1987年生まれ。埼玉県さいたま市出身のラッパー。詩人。施術家。 2008年から本格的にLive活動を始め、これまでにソロ・ユニットなどで4枚のアルバム、3枚のEPを自身のレーベルからリリース。 ハードかつフレキシブルなライミング、心地よく爽やかなフロー、そして弱さも強さに変えるエモーショナルでエネルギッシュなスタイルが特長。 「目綿 灯(めめん ともり)」名義で詩人としても活動し、Poetry Slam JapanやKotoba Slam Japanといったポエトリーリーディングの大会にて2018・2019、2021と東京、埼玉大会で優勝。3度の全国大会出場を果たす。 Freestyleでの生バンドやBeatmakerとのSessionの依頼も多数。 MC Battleでの優勝経験もあり。 ステージを降りれば、接骨院の院長、またヨガ講師として世の為に働き、 心身ともに自由に生きることを肯定するために今日も活動している。 Twitter:https://twitter.com/kukai048care

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