For the twenty-third century -The blue individual- Front Cover

Lyric

Default Mode Footwork

ku-kai

上弦の月。

見つめる右目。

条件を付けずいつでも握れ。

上下転身

舞うカマトカラ。

全身を捨てる遠心力で

前進。

歩く。

2本の足は

ボーッとしてても勝手に動くけど

なんで?

だって頭のてっぺんから

見えない意図で繋がってる。

夕食前に辺りを探索。

集合住宅。

灯の短冊。

ぼうっと光る暖色は

幸せの色。

したためろ詩を。

浮かれるとすぐに怪我するタイプ。

悟ったつもりでメタるスライム。

経験不足で雑な俯瞰図を

ニヤリ覗く角膜の裏。

今夜無我夢中にダンス踊る。

1人で無茶苦茶なダンスを踊る。

今夜無我夢中にダンス踊る。

1人で無茶苦茶なダンスを踊る。

(とーんたんたん

とんたんたん

どんどん深く

乗っかった。

とーんたんたん

とんたんたん)

いや踊るんじゃなくて踊らせてる。

なんとか神楽

なんとかチャクラ

何にも出来ぬがなんとかなるさ。

Soundが枕。

反応速くなる。

感情じゃなく原始の反射。

食後に毎度襲う背部痛。

心に培養させる怪物。

曲を材料に作る大仏。

極論時代を変えるライム崇拝者。

歯医者予約しなくちゃ。

はいさ

ほいさ

ほら繰り返した。

怠惰。

愛や

喉焼く失敗が

毎晩

脳みそ勝手に動くけど

なんで?

だって

交信中。

ほらDon't think feel

いやDon't think Do

音信不通だった勝利の女神も

こっちに来るなりドッキング。

イケてるボロ着て表裏で錦。

高める意識じゃなくて無意識。

景色に身体委ねてなんも

考えなくてもハートが動くのは

なんで?

  • Lyricist

    ku-kai

  • Composer

    Soumei

For the twenty-third century -The blue individual- Front Cover

Listen to Default Mode Footwork by ku-kai

Streaming / Download

  • 1

    Tensegrity (feat. SACHI)

    ku-kai

  • 2

    The blue individual

    ku-kai

  • 3

    To live ~ Resurrection Revolution ~

    ku-kai

  • 4

    I am only my own me and myself

    ku-kai

  • 5

    Fit

    ku-kai

  • 6

    Ne

    ku-kai

  • 7

    siki

    ku-kai

  • ⚫︎

    Default Mode Footwork

    ku-kai

  • 9

    Keep it fresh

    ku-kai

  • 10

    Water (feat. SANO)

    ku-kai

  • 11

    Dokuhaku (Remix Remix)

    ku-kai

  • 12

    Ananda

    ku-kai, DJ TO-SHIRO

昨年リリースした『二十三世紀へのショウケイ -The Red Harmony-』の続編となる作品。前作が【調和】を表現していたのに対して今作【個・自己】を表現。二十三世紀の為にまず現在をどう生き延びるか。内なる世界によって構成された自身の存在を肯定するあなたの夜の為の作品。世界的に活躍するBeatmakerのPigeondustや、 共にunteiとして活動するSinger兼keyboardistでBeatmakerのSACHI、新進気鋭のRapper兼BeatmakerのSANOなど多くの実力派アーティストのサポートの元、フレキシブルなライムとフローで、エモーショナルに言葉を解き放つ。参加アーティスト(A→Z) DJ tamu(Chemical Reaction)/DJ TO-SHIRO/Lost Skills/SACHI(untei/しふくloop)/SANO/Soumei/TAZZRO/Pigeondust/369beats/笹谷創

Artist Profile

  • ku-kai

    空廻(くうかい) 1987年生まれ。埼玉県さいたま市出身のラッパー。詩人。施術家。 2008年から本格的にLive活動を始め、これまでにソロ・ユニットなどで4枚のアルバム、3枚のEPを自身のレーベルからリリース。 ハードかつフレキシブルなライミング、心地よく爽やかなフロー、そして弱さも強さに変えるエモーショナルでエネルギッシュなスタイルが特長。 「目綿 灯(めめん ともり)」名義で詩人としても活動し、Poetry Slam JapanやKotoba Slam Japanといったポエトリーリーディングの大会にて2018・2019、2021と東京、埼玉大会で優勝。3度の全国大会出場を果たす。 Freestyleでの生バンドやBeatmakerとのSessionの依頼も多数。 MC Battleでの優勝経験もあり。 ステージを降りれば、接骨院の院長、またヨガ講師として世の為に働き、 心身ともに自由に生きることを肯定するために今日も活動している。 Twitter:https://twitter.com/kukai048care

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