Lyric

いつもは気にも留めていなかった

んだけど

何気ない会話なんて

したことあったっけ

同じクラスのあの人が

一緒に帰ろうなんて

何をしてても

何もしてなくても

頭に入ってくる君

気になって君

気になって気になって

気づかれないように

見てるつもりが

見とれてしまって

振り返る姿が

スローモーションのように

見えたりとかして

君のことを想いながら

眠りについたなら

夢に現れてくれるだろうか

君と交わした約束は

大したことじゃない

わかっていたら

夢だとわかっていたのなら

覚めなかったのになあ

君が遠くなる

見ていないから

離れてしまって

声かけることなんて

少しもう少しなのに

知るはずないよね

夢の中でした約束は

君が知るはずない

知るよしもないんだけど

毎日同じ空間にいられるだけで

いつか何か

あるんじゃないかってね

君のことを想ってるのに

眠りについてももう

夢に現れてくれないだろうか

君の知らない約束はもう

独り言なんじゃない

叶ったのなら

叶ってくれるなら

それだけで

君のうたた寝を見るたびに

私も目をつぶる

わかってるけど

願って祈るだけ

それくらい

君に声をかけられたら

私が一歩踏み出せたら

おはようまた明日ねバイバイ

って言えたら