歌詞

二年前のアルバムの4番目のBメロが好き

楽しそうに話すあなたのとなりで頷き

正直どうでもよかった その曲のことは知らない

あなたが好きなら好き

初めてじゃないような 懐かしい感覚

名前も知らない 聞いたこともない

レモン味全て飲み干したら

暖かい夜風に吹かれて自転車を思いきり漕いで

あなたの家まで続く坂道

センターライン沿って下っていく

あなたと私だけに思えた あの夏

出逢う前の私なら6番目のイントロが好き

嬉しそうに話す私のとなりで横向き

正直ちょっと悲しかったその曲には興味がない

あなたはあなたが好き

はぐれては引き返す もどかしい間隔

名前も知らない 目には見えてない

言いたいこと 全て飲み込んでた

雨の朝も忙しい日も 悲しみに負けそうな夜も

疑うことなく二人で居たよね

他には何もいらなかったんだ

あの時、素直に言えていたなら・・・

誰も知らない 名前なんてない

この気持ち 全て飲み干せたら

暖かい夜風に吹かれて 自転車を思いきり漕いで

あなたの家まで続く坂道

センターライン沿って下っていく

あなたと私だけに思えた あの夏