歌詞

死ねば全てが解決するって思っているんですが、

どうやら君は違うみたいなので

僕は僕を選びました。

友に過ごした時間の長さだけ名残惜しいので、

同じように達を斬って

もう戻るのをやめました。

綺麗事じゃどうにもならないこと教えたつもりはない

でも結局君の奥底は一生綺麗なままだった。

真っ黒で真っ黒な僕はいつからこうだった？

ねえ教えてと願う夜を

君だけは知らなくていいから

ここは僕だけのステージさ

最後まで演じてみせるから

気色悪いほどに綺麗な笑顔は君に向けた

復讐であるから

君が持つ黒いアネモネを

踏み潰してここで踊り狂おうか

君を殺したいわけじゃないけれど

一緒に死ねたらいいよね

君のことも僕のことも

分かったふりして分かっていないな

一つだけが正解じゃない

大切にしていたものはなんだっけ

死ねば全てが解決するって思っていたんですが、

どうやらそれは違ったみたいなので、僕は最後も黒でした。

生きることよりクソになった、こんな走馬灯じゃ

君が来ても笑えやしないと、悟るのをやめました。

僕が全てを解決するって息巻いたあの日々は、

無駄じゃなかった。なんて、綺麗事でいいからさ。

この矛盾を、

壊して欲しい。

許して欲しい。なんて、

クソになった走馬灯のせいにしとくか。

大きな声が全てじゃないからさ

君はまだ答えを知らないからさ

届いて

ここは僕だけのステージさ

最後までひとりに見えるかな

気色悪いほどに綺麗な笑顔は

僕が君より劣等であるから

僕が持つ白いアネモネは

今からでも君のものになりますか

誰も殺さずに済めばこの花を

一緒に育てたかったな

君のことも僕のことも

分かったふりして分かってなかった

一つだけが正解じゃない

大切にしていたのは

君だったのに