Lyric

こぼれてしまった音を　少しずつ拾い集めている

僕らの願いを　祈りに変えてくれるようなそんなメロディ

風が吹き 鳥が鳴く

水しぶきが上がり、はねる

色がつく前の原画のような景色だ

ねえ、いつもさ

自分で紡いだ言葉なんてさ

弱くてさ　無力で　泣きそうになる

だけどね　君の手　繋いで

さぁ　描こう　僕らの音を

きらりきらきら

光って遠くまで

照らし出すうた、うたって

闇を超えて彼方まで

届く声でうたって

小さくたっていいよ

聞こえてる

僕が一番知ってる

どんな時も一緒で

誰よりも近くでさ

いつも歌ってくれた、うた

そんなことばかりを信じイメージしている

深夜午前3時

寂しさの中に明日の種があるから

ああ　怖くて自分で作った檻

でもさ　ポケットの鍵だけ

無くさないでよね

今日もさ　君の手　繋いで

さぁ　描こう　話の　続き

「懐かしい道を街頭が照らす」

そんな原風景夢見て

ただ音を鳴らしていた

きらきら

光って遠くまで

照らし出すうた、うたって

闇を超えて彼方まで

届く声でうたって

小さくたっていいよ

聞こえてる

心が震えている

どんな時も一緒で

誰よりも近くでさ

僕に歌ってくれた、うた

まだ　まだ　聞こえてる

まだ　まだ　歌ってる

まだ　まだ　聞こえてる

まだ　まだ　歌ってる

まだ　まだ　聞こえてる

まだ　まだ　歌ってる

まだ　まだ　聞こえてる

まだ　まだ　歌ってる

こぼれてしまった音を　少しずつ拾い集めている

僕らの願いを　祈りに変えてくれるようなそんなメロディ

ほら　ここに　また　そこに

必ず見つかるはずだよ

僕の中にある

原画のような景色