The Story of Our Way Home Front Cover

Lyric

After Our Usual Family Restaurant

HIDEHIKO NAKAMURA

仕事終わり 君を迎えに行く

「着いたよ」って送るのも慣れたな

助手席に乗り込む「おつかれ」で

張りつめてた今日がほどけていく

いつものファミレス いつもの席

君は迷わずドリンクバー

くだらない話で笑ってる

その横顔ばっか見てしまう

「仕事で何かあったの?」って

いつもと違う僕に気づくんだね

うまく笑えた気でいたけど

君にはやっぱ隠せないな

本当はずっと前から決めてた

ちゃんと言うなら 今日がいいって

あの夜の続きみたいな場所で

君に伝えたいことがあった

「海が見たいな」って笑った

あの夏の君のひとことで

何気ない帰り道まで

少しずつ特別になってった

いつものファミレスのあとで

君をあの海まで連れていく

「帰るにはまだ早いな」って

今夜は僕が言う番だ

これからも迎えに行くよ

君が笑うその場所まで

うまくいかない夜だって

君となら悪くないと思えた

店を出たあとのぬるい風

熱の残るアスファルト

少し開けた窓の向こう

君の髪が夜に揺れてる

流れ出した夏のプレイリスト

小さな声で口ずさむ君

信号待ちのたび横顔を見て

また何も言えなくなってる

「懐かしいね あのときもさ

急に海まで来たんだっけ」って

花火もない 特別でもない

ただ君といたくて走った夜

街の灯りを抜けるたびに

少しずつ海に近づいてく

あの日と同じ潮の匂いが

胸の奥を静かに揺らしてた

赤信号で止まるたびに

ポケットの箱を確かめてる

がらにもなく緊張してるのが

自分でもちょっとおかしくて

「朝までいる?」って笑った

あの声を思い出してた

あの夜の続きをずっと

今日まで抱えてきたんだよ

いつものファミレスのあとで

君をあの海まで連れてきた

波の音に負けないように

ちゃんと君の名前を呼んだ

これからも迎えに行くよ

嬉しい日も だめな日も

君がいるだけで帰り道は

ちゃんと明日に変わってく

海沿いの道に入ったころ

君は鼻歌をやめて黙った

たぶん何か気づいてたくせに

何も聞かないでいてくれた

普段ならすぐ笑う君が

そのときだけは真顔のままで

まっすぐ僕を見つめるから

息の仕方もわからなくなった

少し震えたそのマツゲに

街灯の明かりが滲んで見えた

泣きそうな顔のままで君は

小さくひとつうなずいた

それだけで全部わかったんだ

ああ ちゃんと届いたんだって

泣きそうなのは君じゃなくて

たぶん僕のほうだった

いつものファミレスのあとで

君にちゃんと伝えられた

「海が見たいな」から始まった

ふたりの夜の続きを今も

「帰るにはまだ早いな」って

笑ってたあの日の君の声も

「朝までいる?」ってはしゃいだ

あの夏の匂いも覚えてる

これからも迎えに行くよ

君のいる場所までちゃんと

うまく笑えない夜が来ても

隣でちゃんと笑わせるから

いつもの帰り道さえも

特別に変えてくれた人へ

あの海より 朝焼けより

今日は君が綺麗だった

帰り道の助手席で

君は何度も左手を見てた

照れたみたいに笑う横顔が

あの日より少し綺麗だった

「お腹すいたね」って君が言って

思わずふたりで笑ってしまう

さっき食べたばっかりなのに

そういうとこが好きなんだよ

窓を少しだけ開けたら

朝の匂いを運ぶ風が吹いた

あの夜の続きはこれからも

ふたりで増やしていけばいい

  • Lyricist

    HIDEHIKO NAKAMURA

  • Composer

    HIDEHIKO NAKAMURA

  • Producer

    HIDEHIKO NAKAMURA

  • Vocals

    HIDEHIKO NAKAMURA

The Story of Our Way Home Front Cover

Listen to After Our Usual Family Restaurant by HIDEHIKO NAKAMURA

Streaming / Download

  • 1

    I'll Come Pick You Up Again

    HIDEHIKO NAKAMURA

  • 2

    Too Early to Go Home

    HIDEHIKO NAKAMURA

  • ⚫︎

    After Our Usual Family Restaurant

    HIDEHIKO NAKAMURA

The Story of Our Way Home is a three-song concept album that follows the journey of two people as they grow from lovers, to husband and wife, and finally to a family.Late-night drives after work, a familiar family restaurant, quiet moments by the sea, and the gentle light of dawn-ordinary places slowly become unforgettable memories through love.Together they face uncertainty, silence, and heartbreak, yet continue choosing each other every single day.From "The Night We Didn't Want to Go Home" to "I'll Come to Pick You Up Again," this collection tells a heartfelt story about finding hope, healing, and the true meaning of home.
Because sometimes, the most beautiful destination isn't a place-it's the people waiting for you there.

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