

どうでもいい人なら
腹も立たなかった
何を選んだとしても
振り向きもしなかった
同じ景色を見て
同じ場所を目指して
背中を預けられると
あの日は思ってた
期待していたから
信じていたから
変わってしまったことが
ただ寂しかった
嫌い嫌いも好きのうち
そんなそんなのがあるけれど
嫌いになれるくらいには
大切な人だった
失望するほど信じてた
怒れるほど近くにいた
もう知らないと言いながら
今でもちゃんと見ている
昔のあなたなら
何て言っただろう
今のその姿を見て
笑っていただろうか
強くなったことも
遠くへ行ったことも
本当は誰よりずっと
わかっているつもりだ
認めているから 悔しいんだろう
嫌いのひと言だけじゃ
終われないんだろう
嫌い嫌いも好きのうち
背を向けても消えはしない
どうでもよくなれたのなら
こんなに痛くはない
失望するほど信じてた
並んで歩いた日があった
もう仲間じゃないとしても
あの日まで消えはしない
いつか誰かが あなたを越えて
その場所に立つ日が来たら
悔しいのかな 嬉しいのかな
たぶんどちらも あるんだろう
嫌い嫌いも好きのうち
認めたくないだけなのか
嫌いと言えるその奥に
まだ消えないものがある
失望するほど信じてた
信じるだけの人だった
だから今でも心のどこか
あなたを見ている
嫌いなんだ 本当に嫌いなんだ
そう言えるくらい大切だった
- 作詞者
Kanon.
- 作曲者
Kanon.
- プロデューサー
Kanon.
- ボーカル
Kanon.

Kanon. の“嫌い嫌いも好きのうち”を
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嫌い嫌いも好きのうち
Kanon.
かつて同じ景色を見て、同じ未来を信じていた大切な人へ。
信じていたからこそ生まれる失望。認めているからこそ消えない悔しさ。
「嫌い」という言葉の奥に残された、尊敬と愛情、そして失われた絆を描いたエモーショナルなヒップホップ。
切ないピアノ、重厚な808ベース、揺れるエレキギターが、言葉にできなかった複雑な感情を浮かび上がらせる。
嫌いになれるほど、大切だった。
kanonが届ける、愛と失望のリアルな物語。
アーティスト情報
Kanon.
かのんは、“音霊”を届けるアーティスト。 日本の美しい情景、そして祈りの言葉を重ねて、作品を紡いでいる。 癒しではなく【 魂に届く振動 】としての音楽。 それは静かで、優しくて、でも確かな衝動。 伝えたいのは「自分の命に目覚める感覚」。 誰かの中に眠る“ほんとうの声”に、 魂の奥深くに届く音で構成。 そっと寄り添うための音。 現実世界で言葉にならなかった感情を、 祈りの波紋として音に託し、今ここに響かせる。 音が祈りとなり、誰かの心に届いたその瞬間、 “音霊”は完成する。
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