ダイアモンドのジャケット写真

歌詞

ダイアモンド

君島わさび

ガラスに映る裸のふたりはjunkの人形みたい

みんな鋭い眼で突き刺しあう街 君を守りたい

クリニックの先生の言葉一つ一つを思い出しては

またちいさく傷ついている 君を守れない

テレビをつけたら異国の君が踊ってる

そして何も知らない人達が君の名を呼ぶ

もうベッドにもぐってふたり眠ろう

したたかなナミダを流して今アンモナイトになる

楽屋の便所でこっそり泣いてた君を連れ出して

人目も気にせずに走った 空が高かった

汚れたダイアじゃ意味ねーと笑うバグい大人達

その濁った瞳にさよなら 君は間違ってねーよ

窓から差しこむ月明かりに背を向けて

ぼろぼろの天使がありのままに眠ってる

僕はベッド抜け出して街をさまよう

したたかなナミダを流して今ダイナマイトになる

やがて朝日が昇っていかれた街が目覚める

そして何も知らない人達が君を迎える

拍手のむこうに何があっても

したたかに涙を拭って今ダイアモンドになる

借りものの希望を人は信じる

したたかに涙を拭って今ダイアモンドになる

  • 作詞

    君島わさび

  • 作曲

    君島わさび

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