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宇宙を漂うような浮遊感の中で、どうしても消えない想いを描いた一曲。
「世の中甘くない」という現実を知りながらも、それでも誰かを、何かを信じてしまう瞬間がある。
写真や感性を通して共有された時間、そして「グレイン」のように少しざらついた世界の記憶。
触れたはずの温度が、離れたあとも血の中を巡るように残り続ける。
近づいては遠ざかる距離、言葉にできないまま積み重なる感情。
それでも、自分の中で確かに燃え続けているものを抱きしめながら進んでいく。
逃げることでも、手放すことでもなく、
ただ「まだここにある」と認める強さを描いた楽曲。
BANA(バナ)は、感情の揺らぎを音と写真で描き出すアーティスト。 静寂、不安、孤独、光。 言葉にならない感覚を掬い上げ、音として閉じ込めることを得意とする。 繊細なメロディと余白を活かしたリリックは、聴く人それぞれの記憶や感情と結びつき、心の奥に静かな波紋を広げていく。 趣味は写真撮影。 花、水滴、滲み、揺らぎ―― 日常に潜む儚さや息遣いを切り取る視覚表現は、BANAの音楽世界にも色濃く反映されている。 「心が揺さぶられる瞬間を、消える前に閉じ込めたい」 その想いを軸に、音楽と視覚表現の境界を越えた作品制作を続けている。