

いつか見た古い本栞を挟んだまま忘れた
蓋をされた風景は今はもう過去の中
残された時間は昔より少ないけれど
懐かしい紙を指先でなぞっている
少しだけど
嗚呼
世にもつまらない毎日を
模っていく写真のように
ただ少し期待した人生を
当てもなく漂ってる
書き留めた言葉の意味や
この風景を忘れたこと
もしかしたら君は怒るかな
なんてことを考えていた
埃を被った写真立て気付かずに忘れていた
継ぎはぎの記憶で組み立てるパズルみたいだ
ゆっくり作ってく時間はもう少ないけど
ケースにしまったフィルムをただ眺めている
嗚呼
目にも止まらない毎日を
着飾っていく魔法のような
ただ少し悲観した人生に
立ち止まる一息を
いつか持ち帰った言葉が
形を成して膨らんでいく
なんて褪せた写真を眺めて
ひとりで呟いていた
嗚呼
なんてことのない今日だった!
何もかも忘れたふり
ただわざと見ないようにしていた
形に残した記憶と
いつか置いてきた言葉が
冷えた掌に落ちていく
本の中に閉じた思い出が
私の中で溢れている
いずれあの日を忘れていく
私もそう消えていく
ただいつかこの日も変わりだす
褪せていく写真のように
- Lyricist
Sekumo
- Composer
Sekumo
- Producer
Sekumo
- Synthesizer
Sekumo
- Vocals
HATSUNE MIKU
- Choir
HATSUNE MIKU

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Photo (feat. HATSUNE MIKU)
Sekumo



