Dialogue 1991のジャケット写真

歌詞

Dialogue

Yu Katsuragi

話しかけられずに 見ているだけでいい

そんな想いなら恋とは呼べなくて

目の前にある壁も ほろ苦くて甘い

近くても遠い距離は埋められない

素振りより正直な衝動に

一つずつ 一つずつ 問いかける

願っても 叶っても 報われぬ

想いは抱き続けていいの?

たとえこの先 出会う誰かを

愛さなきゃいけないとしても

僕の気持ちを 受け止めてくれた

キミのこと 絶対忘れない

どんなに風向きが追い風になっても

ずっと僕じゃない誰かを追っている

どんなに優しさで包まれたとしても

僕を見ている目の色は変わらない

怖いほど正直な衝動を

一つずつ 一つずつ 説き伏せる

届いても ぶつけても 跳ね返る

想いは抱き続けてもいいの

たとえこの先 月日が過ぎて

落ち着いてしまったとしても

僕をそのまま 受け入れてくれた

キミのこと 本当に忘れない

時間をかけて 失恋しようと

キミに出会って決めたあの時

いつか振り返る時が来るから

過去の傷跡に慰められる

たとえこの先 出会う誰かを

愛さなきゃいけないとしても

僕の気持ちを 受け止めてくれた

キミのこと 絶対忘れない

たとえこの先 月日が過ぎて

落ち着いてしまったとしても

僕をそのまま 受け入れてくれた

キミのこと 本当に忘れない

キミのこと ずっと忘れない

  • 作詞

    Yu Katsuragi

  • 作曲

    Yu Katsuragi

Dialogue 1991のジャケット写真

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タイトルに「1991」とある通り、自身が曲作りを始めた1991年当時に傾倒した音楽に寄せて、1990年代前半のメロディやサウンドをコンセプトに、周囲のミュージシャンや友人等も参加して作り上げた作成期間に15年かけた渾身のアルバム。

アーティスト情報

  • Yu Katsuragi

    ソングライター、アレンジャー、クラブ系リミキサーとして活動する『Willie2400』による、 自身が憧れた歌謡曲全盛時代の流行歌歌手を体現するプロジェクト「葛城悠」。 自身の活動の他にも、他のシンガーへの曲提供や、自ら参加するユニット『Locomotive』のメンバーとしても活動。 それらの活動を経て、 YouTubeやMySpaceでのリミックスが海外アーティストの目に留まり、 公式のリミックス活動を開始。 2008年には香港のDJでありクリエイターであるDJ Stonedogとの共同プロジェクトを発足し、デビューシングル「Rainbows」を発売。 2009年に世界のクラブシーンをターゲットに更なるプロジェクト展開。 このソロ・プロジェクトでは自らボーカルを取るポップス曲を中心に、 ボーカリストをフィーチャーしたダンスチューンなど、 Willie自身の趣味的要素の強い楽曲を展開。

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