

約束されたような
運命が僕らを引き寄せたんだね
これはその代償なのか
過ごした時間は風に消えた
お別れの晩鐘が頭から消えなくて
乾いている憂いの中に君が
幻でもいいよ
愛してるよって恋してるって
あの頃君は何度も
いつでもずっと優しくそっと
包み込んでくれてた
今さらなんて分かってるよ
あの茜空の下
戻らぬ君は影を落として
沈んでいった
記憶の中の君は
輝きが咲き乱れ渇きを潤す為
僕とひたすらに夜求めた
部屋にはハマナスの花が揺れる
言葉にしてしまうと
消えてしまう魔法かな
ならずっと秘め事にするからさ
解けないでよずっと
謝りたかった話したかった
あの頃僕は一度も
向き合わなかった幼かった
甘えてばかりいてさ
もし叶うなら伝えたいよ
あの茜空の下
暗くなっても君の事なら
すぐわかるから
ありきたりなこの日常は
刹那に消え失せてく
もう会えないと思うだけで
心が締めつけられる
モノクロな世界に君が
色を添えてくれてたね
本当に君は...もう
どこまで
愛してるよって恋してるって
僕も同じ事想ってる
どれ程の月日が過ぎ去っても
色褪せはしないから
安心してよ見守っててよ
僕も前に進むから
二人出逢った茜空で
休んでいいよ
忘れないからずっと
ありがとう
- 作詞者
CRUDLINE.
- 作曲者
CRUDLINE.

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茜空
CRUDLINE.