Wing catのジャケット写真

歌詞

Wing cat

小鳥遊 ほたる

君が嬉しいなら 嬉しいし

悲しいときは悲しいのさ

気まぐれって言われてるけど

そう振舞ってるだけなのさ

なんでかって?

そうでもしないと気を遣ってしまうんでしょ?!

心配するのは好きだけどされるのは重荷なだけだもの

生まれたての風船のように

くるりくらりと飛び越えていくの

だってあたしは君の

羽の生えたかわいい猫なんだもの

大切な君の笑顔

隣でこっそり独り占めするため

ぽかぽかになるおまじない

聞こえないように叫んでおいてあげる

どんなに笑っていたって

心が土砂降りなの丸見えなんだから

優しくなでなでしてても

釣ろうとしてるのまるわかりだし

君の着飾り屋さんは

いつになっても威張ってばかりね?

別にそうしたいならいいけど

たまには伸びてくれてもいいのよ?

空を踊る妖精のように

ふわりふわりとかわしていくの

だってあたしは君の

羽の生えたかわいい猫なんだもの

素直になれない鎧を

トロトロに溶かして 眠れるように

今日くらいおなかの上で

ゴロゴロしてあげてもかまわないから

君が嬉しいならうれしいし

悲しいときは悲しいのさ

何度でも口ずさむのは

君がほんとに 大切だから

君が君でいられるよう

ちゃっかりやることしてるのよ?

だってあたしは君の特別な

羽の生えたかわいい猫なんだもの

産まれたての天使のように

くるりくらりと遊んでいくの

だってあたしは君の

羽の生えたかわいい猫なんだもの

大切な君の時間を

隣でこっそり独り占めするため

ポカポカな膝の上で

なでなでしてくれてべつにいいんだから

いいんだから?

  • 作詞

    小鳥遊 ほたる

  • 作曲

    小鳥遊 ほたる

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    Wing cat

    小鳥遊 ほたる

大好きな人を思う猫の気持ちを書いた曲です。
渋谷系の浮遊感のある可愛らしい曲調に、
絶妙な猫独特の距離感が伝わる歌詞が魅力になっています。

アーティスト情報

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