嘆きなき散花のジャケット写真

歌詞

嘆きなき散花

Kine Lune

「逢いたかった」と 呟(つぶや)く唇

枯れた花びらが 足元に落ちる

燃え尽きて 灰になった想いなら

もう悔やむことさえ 忘れてしまいたい

空の月を欲しがる 子供のように

泣きじゃくってみても 夜は明けない

手を伸ばせば すり抜けてゆく光

変わらない現実が ただそこにあるだけ

冷たい風に 凍える風に

私はなっていた いつのまにか

震えるだけの 名もなき花は

吹き荒れる運命(さだめ)に 耐えるしかないの

冬を越える術(すべ)も 知らないままに

「逢えなかった」と 散ってゆく運命

あきらめたのなら もう嘆きはしない

水鏡に映る 偽りの月を

掬(すく)い取ってみても 掌(てのひら)は空っぽで

うつむくだけの 弱さじゃない

抗う術を 捨てたわけじゃない

ただ 吹き抜ける孤独のなかで

根を張り 明日を待つ強さがほしい

冷たい風に 凍える風に

私は溶けてゆく いつのまにか

震えるだけの 孤独な花は

静寂のなかで 耐えるしかないの

……耐えるしか、ないの。

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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