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歌詞

逍遥

MAMA CRY PULPITS

夕立はもう止んだって

アナウンサーが笑ってる

埋まらない履歴書放って

夢半分の旅に出る

思い返せばあの時も

雨の匂いがしてたって

お揃いの刺青彫って笑って

昨夜はよく眠れなくて

壁にずっと話しかけていて

夜と仲良くなれなくて

そうだオマエともなれなかったな

夕立の後の空って

こんなに汚かったっけ?

高くて青い空があったはずなのに

どれが夢かわからぬまま

記憶を切り刻んでゆく

いいところだけをくっつけた

歪んだ理想郷を

足跡が曲がらぬように

後ろを気にしながら歩く

この道で合っているのか

オマエにはわかるのかな

Na

帰って履歴書を書いた

生きてきた軌跡を描いた

6行で収まる程度の人生だった

遅くはないって

まだ間に合うって

そんな気休めの言葉で耳を塞ぐ

どれが夢かわからぬまま

記憶を切り刻んゆく

笑顔を泣き顔も全部

何も増えやしないのに

どうやら妄想家の俺には

向こう側に行く資格はなくて

オマエと共に生きる為の

手形は降りないらしい

  • 作詞

    マユミ, ON◎

  • 作曲

    マユミ

  • ミキシングエンジニア

    中野三郎

  • マスタリングエンジニア

    中野三郎

  • アシスタントエンジニア

    中野三郎

  • ギター

    MAMA CRY PULPITS

  • ベースギター

    MAMA CRY PULPITS

  • ドラム

    MAMA CRY PULPITS

  • ボーカル

    MAMA CRY PULPITS

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ロックバンド、MAMA CRY PULPITS(ママ・クライ・プルピッツ)の1stEP。
オマエを救う音楽を。

アーティスト情報

Hideout Records

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