

第一土曜日の夜は
みんなで 天文台へ
畦道
住宅地のはずれ
温かいコート着て
天文台へ
プレアデス星団が
ハーブティー飲んでいる
ボーッと空を見る
おっきい 望遠鏡をのぞくと
ぽっかり 木星が見えるんだ
小学校 理科室の顕微鏡で見た
アメーバみたい
ベガはピアスみたい
シニカルな笑みを見せる
手を繋いで空を見る
スタンプもらって帰る
- 作詞者
中山将
- 作曲者
中山将

中山将 の“天文台”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
「子どもが笑っていられる世界」
中山将
- 2
クリスマスと宇宙図鑑
中山将
- 3
シルヴィアカフェ
中山将
- 4
ハーモニー
中山将
- 5
「コンビニ店主のブルース」
中山将
- 6
夕陽
中山将
- 7
「世捨て人の灯台」
中山将
- 8
桜は希望
中山将
- ⚫︎
天文台
中山将
- 10
冬
中山将
- 11
「事務員と海」
中山将
- 12
クジラはどこにいる
中山将
岐阜県岐阜市で、妻と子供2人と生活しながらソングライティングを続けるるシンガーソングライター中山将(なかやましょう)の
新作アルバム「独り語る」
全編、声とギターのみで構成されている。
ほとんどの楽曲はスタジオでの弾き語り一発録音となっている。
ギター弦のこすれ。息づかい。部屋に流れるアンビエント。
丁寧なマイキングで全てを音楽として記録している。
昨今
音楽のトラック数や情報は膨大だが、このアルバムの楽曲は基本3トラック。
ギター、声、スタジオの空気のみだ。
最小のトラックで音楽を作る意義を考えた。
いま、世界に存在している音や空気そして静寂。
ここにも沢山の情報が含まれている。
心の力を抜いて聴いてほしい。いろんな音が聴こえて来るはずだ。
「事務員と海」「コンビニ店主のブルース」「子供が笑っていられる世界」「世捨て人の灯台」はポエトリーリーディングスタイルの楽曲。
代表曲の「夕陽」「ハーモニー」「シルヴィアカフェ」「桜は希望」なども独り語る スタイルで収録されている。
本アルバムが初の公表となる
「クリスマスと宇宙図鑑」は息子が宇宙に熱中していること。泣きじゃくった夜に一緒に散歩に出かけた風景。などを切り取った歌。
「クジラはどこにいる」は 人間の奥に在る、大事なもの。護らねばならないもの。を クジラという象徴 に比喩した歌。
レコーディングエンジニアはジャズドラマーでありコンポーザーでもあるTritone Studioの森島裕貴氏とタッグを組んで創った。
静寂の中に、確かなエモーショナルを感じる渾身のアルバムです。
アーティスト情報
中山将
1988年岐阜県岐阜市生まれ、ピアノの講師をしていた母と、フォークソング好きの父を親に持ち、音楽と共に育つ。高校からアコースティックギターでの弾き語りと作詞作曲を本格的に始める。 大学では日本文学を学び「詩」へ精通していく。 現在は妻、息子二人と暮らしながら。じっくりと演奏活動を実施している。 1stアルバム「鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た」 、2nd「生きる風景」(広沢タダシプロデュース)、3rd「TINYRECORD」と3枚のアルバムをリリース。 柔らかな歌声、メロディメイカーとしての妙技、シニカルなアコースティックギターの音色、繊細なポエトリーリーディング。「詩」へのこだわりを持った音楽表現。 唯一無二のジャパニーズシンガーソングライター。
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