生の歌のジャケット写真

歌詞

恋愛塩分

シナ子

あなたとの恋で もっと幸せ感じたくて

体が水と塩分求めるみたいに

心地良い恋の中に 刺激を求めた

欲しがって 求め合って やがて心が満たされてく

なのに僕らはお互いに

変わる感情に気づかずに

刺激が弱まると僕らは

もっともっとと 欲しがって

恋の味覚が狂っていった。

刺激が少ない日は

気持ちが冷めたのかと不安になって

愛に気づかず塩にまみれて

気持ちがざらついていった

それさえも刺激だと愛にすすめず

僕らはいたがりながら恋を続けた

いつの間にか心に心地よさが薄れていく

迷いながら目を逸らした先

甘い果実に手を伸ばして、別れ道を歩きだす。

隣には君がいないとだめだったのに

この後悔の涙が 僕らがお互いに残した最後の塩分

  • 作詞者

    シナ子

  • 作曲者

    シナ子

  • プロデューサー

    シナ子

  • ボーカル

    シナ子

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アーティスト情報

  • シナ子

    シナ子 は、日常に潜む心の機微を独自の視点で切り取り、普遍的な共感を呼ぶ歌詞とメロディで表現するシンガーソングライター。作詞後の作曲にはSUNOAIをクリエイティブなパートナーとして迎え、音楽制作の新たな可能性を探求しています。 移ろいゆく季節や人生の機微、人間関係の光と影といった多岐にわたるテーマを、時に繊細に、時にユーモラスに描く作風が特徴。特に、ネガティブな感情や日常の見過ごされがちな事象から、温かさや希望を私ならこう思う、この立場の人はきっとこんなことを抱えてる、こんな風に考えられたらいいなと…他人の気持ちはわからないけれど自分ならこうありたい、こう思うみたいなことを歌詞に落とし込んで作曲をしています。言葉遊びが好きなので歌詞に込めた遊びに気づいてもらえると嬉しいです。

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