歌詞

目を醒ますと 泣いていた

私はある夢をみてた

手のひらに血が滲んでいた

淡い夏の昼に

目を閉じて 考えた

私の存在価値を

此処で生きる理由が

見つからなくて

何で今になって

君のことを思い出して泣いたの

意味がわからないまま自分に

ナイフを突き立てたままで

目を捨てて 書いていた

誰も傷つけないように、と

この世界の 光も闇も分からなくて

いつも 性懲りも無く

人は人を愛し生きているけれど

誰もがパズルのように

綺麗に収まるわけでもなくて

何で君を想って

自分を傷つけてまで歌うのかな

ありもしない喜劇を

求めるだけの生活の中で

今日も明日明後日も何も

変わらない世界を 僕らで

いつまでも 消えぬような

光ある世界に 変えるために

ここから