

封を切らない箱を積んで
いつか座る席を空けた
書き直すたび綺麗になる
最初の一行だけがない
新しいわたしに似合うように
今日のわたしを隅へ寄せる
履く日のために揃えた靴
紐だけ何度も結び直す
夜が今日を片づけたら
始められる気がした
朝が窓を白くしたから
もう少し待つことにした
明日なら
できる気がする
明日なら
わたしになれる
その明日が今日になるたび
今日のわたしだけ 名前がない
Maybe tomorrow
Still pending
わたしは わたしに間に合える
明日なら 明日なら
まだ何も終わっていない
Not today
Not yet
Coming soon
Still pending
拍手が鳴れば声を出せる
傷が消えたら手を伸ばせる
ひとつ叶うたび鍵を替え
開けない未来を守ってる
会ったことのないわたしだけ
いつも無傷で笑っている
追いつくために走るほど
今日が背中で薄くなる
Almost there
Not yet
あとひとつ それが済めば
そう言うたび ひとつ増える
手を伸ばした指の先で
次の明日が目を覚ます
明日なら
認められる
明日なら
わたしを許せる
その明日が今日になるたび
約束だけが日付を変える
Maybe tomorrow
Still pending
まだ途中でいられる
明日なら 明日なら
まだ負けたことにならない
あの明日がなかったなら
昨日を越えられなかった
消せない光を抱いたまま
足元だけが見えなくなった
「まだ途中」と書いた窓に
夜明けの色が滲んでいる
開かないのか 開けないのか
指の跡だけ 残っている
Maybe tomorrow
Not today
Still pending
One day
明日なら
まだ信じている
その光を
消しはしない
その明日が今日になった朝
名前のない影が残った
何者にもなれないまま
ここにいたわたしと
目が合った
Maybe tomorrow
Still pending
No answer yet
Maybe tomorrow
Still pending
Maybe tomorrow
Maybe—
- 作詞者
サイゾパス
- 作曲者
サイゾパス
- プロデューサー
サイゾパス
- グラフィックデザイン
サイゾパス
- ボーカル
サイゾパス

サイゾパス の“明日なら”を
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ストリーミング / ダウンロード
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サイゾパス
アーティスト情報
サイゾパス
cyzopath(サイゾパス)は、人間の不完全な感情を観察し、音楽にするプロジェクト。 承認欲求、依存、執着、自己犠牲、孤独、逃避、再生――。誰にも見せたくない弱さや、人間関係の中に潜む矛盾、正しさだけでは割り切れない心の動きを、歌詞とサウンドで描いている。 テーマ、歌詞、構成、世界観を独自に設計し、AIを制作ツールとして活用。ロック、エレクトロ、ポップ、バラードなど、作品ごとに異なる音楽性を通して、言葉にしにくい感情の輪郭を浮かび上がらせる。 誰かを簡単に肯定するためではなく、自分の中にある感情を、もう一度見つめるための音楽を届けている。 ネタ曲としての軽さを持ちながら、ただ笑わせるだけではなく、「わかっているのにやめられない」人間の弱さ、愛しさ、熱狂を描くことを大切にしている。
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