蛍とせせらぎのうた (蛍 シリーズ_ver.3 女性ボーカルver.1)のジャケット写真

歌詞

蛍とせせらぎのうた (蛍 シリーズ_ver.3 女性ボーカルver.1)

a.T

暮れなずむ空に 一番星

あの夏の川辺 蛍が舞うふるさと

君の笑顔が まぶしすぎて

まっすぐ見れずに 目を逸らした あの日

「好きだよ」って言えなかった

ただ隣にいるだけで

幸せだと思ってた

大切なこと 言えなかった

ふざけた言葉で 笑わせたけど

あの日 君がうつむいた理由

気づかぬふりで 遠ざけた

優しさで君を 傷つけた

ごめんねって 言いたかった

何度も 言いかけたけど

季節が流れ 時が過ぎて

もう君はいない このふるさと

蛍が舞う 川のせせらぎ

まるで君の澄んだ声のよう

ホタルとせせらぎのうたが 夜に溶けてく

伝えられなかった言葉たち

あの光に乗せて 君に届けたい

「ごめんね」 「好きだった」

今、君はどうしているんだろう

蛍とせせらぎの歌は 君の心に

優しく流れているのかな・・

どうか君が 幸せでありますように

ただ一度 そっと抱きしめられたら

そんな夢だけ せせらぎに流して

蛍が消えて 静かな夜へ

今、君はどうしているんだろう

蛍とせせらぎのうたは 君の心に

優しく流れているのかな・・

どうか君が 幸せでありますように

  • 作詞者

    a.T

  • 作曲者

    a.T

  • プロデューサー

    a.T

  • 共同プロデューサー

    ブレイブ

  • シンセサイザー

    ブレイブ

  • ボーカル

    a.T

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    a.T

アーティスト情報

  • a.T

    [アーティスト「a.T」とは] 物語を紡ぐ、癒やしの音楽。 アーティスト「a.T」は、風の音や木々のささやき、夕暮れの空の色といった日常の中にある 儚くも美しい情景、そして、愛おしい人への感謝や別れの悲しみといった人生における 心の機微を、繊細なサウンドスケープで描き出す音楽家です。 聴く人の心に寄り添い、日々のサウンドトラックとなるような、どこか懐かしくて温かい インストゥルメンタルや歌唱楽曲の制作を心掛けています。 [音楽の原点] そのルーツは、幼少期からジャンルを問わず音楽に親しんできた経験にあります。 特に、小学校高学年でボーイソプラノの才能を見出され、女子生徒ばかり50人ほどの合唱部に 男子一人で参加した経験は、声とメロディが持つ純粋な美しさと、感情を伝える力を深く心に 刻みつけるものとなりました。 「いつか自らの手で音楽を創作したい」という想いは、この頃から抱き続けていたものです。 [現代の音楽家として] a.Tの創作における最大の特徴は、AIをまるで絵筆や楽器のように駆使し、頭の中にある 漠然としたイメージを具体的な音の風景へと昇華させる独自のスタイルにあります。 しかし、そのプロセスは決して容易なものではありません。 思い描く歌声、奏でたい音の響きを追求するために、結果的に生成される楽曲の 6〜7割は世に出すことなく破棄されます。 この厳格なキュレーションを経て選び抜かれた楽曲だけが、リスナーの元へと届けられるのです。 [届けたい想い] そうして生み出された一曲一曲が、聴いてくれた誰かの心に届き、 日常の小さな慰めや、眠れない夜の癒やしになること。 それが、a.Tが音楽を創り続ける最大の理由です。 あなたの物語に、そっと寄り添えますように。

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