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歌詞

IKIKATA

下新庄つよし

いつ死ぬか なんてわからない

生かしている存在が あるとしたら

僕の生き方は

○か×では決めれない

一日一日 時は流れゆく

正しい生き方って あるのかな

明日に終止符を打つ人もいれば

望んだ明日を迎えられない人もいる

ごめんねと言えないままに

さよならしてしまわないように

過去と未来は ここにある

時間は人が勝手に決めたもの

地球は回る ずっと回る

隣の三毛猫は 今 生きている

息を吐いて吸って 幻想の毎日

正しい生き方ってあるのかな

明日に終止符を打つ人もいれば

望んだ明日を迎えられない人もいる

愛してると言い出せないままに

さよならしてしまわないように

どんなに大切なことを知っていても

日常に流され また明日はやってくるんだ

ありがとうと言えないままに

さよならしてしまわないように

明日に終止符を打つ人もいれば

望んだ明日を迎えられない人もいる

愛してると言い出せないままに

さよならしてしまわないように

  • 作詞

    下新庄つよし

  • 作曲

    下新庄つよし

  • レコーディングエンジニア

    Takashi Umemoto

  • ミキシングエンジニア

    Takashi Umemoto

  • マスタリングエンジニア

    Takashi Umemoto

  • ギター

    下新庄つよし

  • ボーカル

    下新庄つよし

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二十代で重症アトピー性皮膚炎 になり、入退院を繰り返し、仕事もままならずに長く社会生活ができませんでした。幸い症状は回復してきました。患者数は年々増加傾向で50万人を超えています。今も辛い思いをしている人たちにクスッと笑える包帯キャラクターとオリジナルのメッセージソングを伝えようと、クラウドファンディングで音源制作費用を募りました。お陰様で300%を達成し、CDとしても販売することができました。

四十代後半より音楽活動を復活させ、経験を元にメッセージソングを制作しました。アトピーで痒く痛く辛い思いをしている人や、周りにアトピーの知り合いを持つ人、また、アトピー以外にも病で苦しんでいる人に聴いてほしいため、五十代になってライブ活動を再開しました。

アトピー以外にも現実が辛くて、もう良くなる方法もなく、あきらめかけている人も多いことでしょう。
そういう人たちにも今回の4曲で「明日への希望」を持っていただけたらと思います。

アーティスト情報

  • 下新庄つよし

    高座の上では落語に関連した歌を、高座の前ではオリジナルやカバー曲をギターで弾き語るシンガーソングライター。 20代でアトピー性皮膚炎を発症し、社会生活ができなくなる。 世の中にはやりたいことがあっても、身体が不自由のために諦めざるを得ない人が多くいることに気づく。 ある時をきっかけに開き直り、おでこと手足に包帯を巻きながら、様々な交流会に参加する。 数十年のブランクを経て社会生活復帰。 現在も闘病中ではあるが、やりたいことを我慢するのは自分自身に嘘をつくことであると実感し、たった一度の人生、やりたいまま進むと決める。 世の中には社会に復帰できない、水面下に漂う人が大勢いることを想い、自分のように現在も病を持っていながらも「自分を出し切る」ことを決めるきっかけになれればと活動中。

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