泣きじゃくった世界の狭間でただ眺めてた
立ち竦むような そんな言葉ばっか並べてさ
張り裂けるようなこんな想いさえまたきっと
静かに眠るだろう
居心地悪くて探す退路
どうしようもないぐらい分かるわ
変わらない空の向こう
はじめのメロディ唄おう
(離れないで)
銀河の彼方 遠くを目指した
心地いいような 世界を夢見ていた
理すらも 愛せられているかな
思い出して
書き殴った願いとあなたへの想い抱いた
錆びついたこの腐った身すら粉にしてさ
天の川でさえも幾多の光り纏うこそ
美しく見えるだろう
人混みかき分け探す懐古
戻れないことすら分かるわ
混ざり合う闇の向こう
魂の音 鳴らそう
(離さないで)
世界の彼方 遠くを目がけた
忙しなく ただ時は過ぎていく
憎悪でさえも 解らないからこそ
愛してほしい
吐き気と迎えるやるせない朝
「どうしよう、まだ戻れていないよ」なんて
ボロボロに砕け散った想いよ 今
銀河の彼方 遠くを目指した
心地いいような 世界を夢見ていた
理すらも 愛せられているかな
思い出して
- 作詞者
サイダーバグ
- 作曲者
サイダーバグ
- プロデューサー
湯田桐維
- 共同プロデューサー
Hahaca
- ギター
shikisai
- キーボード
Hahaca
- シンセサイザー
湯田桐維
- ボーカル
湯田桐維
- バックグラウンドボーカル
湯田桐維
- フルート
Hahaca
- プログラミング
湯田桐維
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- ⚫︎
Milky Way
湯田桐維
- 2
Milky Way (C.B.Remix)
湯田桐維
- 3
Milky Way (Instrumental)
湯田桐維
この曲は、傷ついた感情や、言葉にできない想いをそっと抱きしめながら、愛されたいと強く願うような作品です。
張り裂けそうな想い、見えない未来、不安、そしてそれを乗り越えたいという衝動。
“銀河の彼方”という言葉に象徴されるように、この楽曲は現実と夢の狭間で揺れ動く心を描きながら、聴く者それぞれの「始まりの場所」へと静かに寄り添います。
哀しみも憎しみも、抱えたままでいい。ただ、それでも誰かを愛し愛されたいと願う声がある。
静かに、けれど確かに心を揺さぶる一曲です。
アーティスト情報
湯田桐維
2002年4月24日生まれ。湯田桐維（ゆだ とうい）は、元ボカロPとして「サイダーバグ」名義で活動していた新人アーティスト。J‑Pop／オルタナティブを基調とするスタイルで、2025年7月7日から本名に転向しソロ活動を開始しました。 自身の経験から孤独に寄り添うようなメッセージの楽曲を制作。優しい歌声と詩情豊かな歌詞が特徴的である。
湯田桐維の他のリリース
Toi Yuda
