ENDEMIC Front Cover

Lyric

ENDEMIC

TRAITOR

嘘みたいなニュースに踊らされてるセカイ

街は白い仮面の顔だらけ

テレビ点ければほら また

難しい顔した大人達が絶望を語る

クソみたいなニュースに踊らされてるセカイ

街は今日も監視の目だらけ

テレビ点ければほら また

得意気な顔して今日も誰かのヘマをなじる

人は密を求めて 絆求めさ迷う

他人(ひと)の目に怯えて生きている

弱き者たちは皆強き者に群がり 甘い蜜を探し

て駆けずり回る

このセカイよあばよ Goodbye

目覚めたくない朝には

全てをかなぐり捨てて独り旅に出よう

人は誰しも孤独 生まれながらに孤独

この世に生まれた意味も

この世を生きる意味も

知らない誰も

嘘だらけのニュースに踊らされてるセカイ

画面の前は一億総評論家

スマホ点ければほら また

善人ぶった顔して「正義」の鉄槌を下して

人は距離を忘れて 絆に騙されてる

他人(ひと)の言葉に流されてい

弱き者たちは皆強き者に憧れ

弱き者を見つけて満たされている

このセカイとソーシャルディスタンス

疲れはてた夜には

全てをかなぐり捨てて独り旅に出よう

人は誰しも孤独 生まれながらに孤独

この世に生まれた意味を

この世を生きる意味を

誰か教えて

このセカイよあばよ Goodbye

目覚めたくない朝には

全てをかなぐり捨てて独り旅に出よう

このセカイとソーシャルディスタンス

疲れはてた夜には

全てをかなぐり捨てて独り旅に出よう

人は誰しも孤独 生まれながらに孤独

この世に生まれた意味も

この世を生きる意味も

要らない Say goodbye

  • Lyricist

    YUSUKE

  • Composer

    YUSUKE

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    ENDEMIC

    TRAITOR

Artist Profile

  • TRAITOR

    2007年、リーダーのYUSUKE(Dr, Piano)を中心に京都で結成。 その後、活動拠点を東京へ移し、V系メタル&ロックバンドとして精力的に活動を展開するが、2019年4月解散。 2年後の2021年、YUSUKEとかねてより親交のあったYURI-百合-(Vo)と、新たに女性Voのメタル&ロックバンドとして再結成。 LIME-來夢-(Gt)とYU-KI(Ba)がメンバーに加わり、4人編成で2022年に本格始動。 2023年9月、ITSUKI(Gt)が加入し、現在の5人編成となる。 東京都内を中心に活動を展開する。 楽曲は主にリーダーのYUSUKEが作詞・作曲。 Rock、Metal、Classicを基調にしつつ、ジャンルに捉われない様々な要素を採り入れ、ハードな高速メタルチューンやヘヴィなリフのヘヴィロックチューン、情緒豊かなバラードと、幅広い楽曲サウンドを特徴とする。4歳からクラシックピアノを習い、クラシックからの影響を強く受けるYUSUKEらしく、どの楽曲もドラマチックな展開とリスナーの心を掴んで離さない流麗なメロディが印象的である。 YUSUKEはまた、バンドのドラマーとして、中性的なルックスからは想像もつかない身体を張った壮絶な高速ドラミングで観衆の度肝を抜いたかと思えば、ピアノの前に座り儚く叙情的なメロディを優雅に奏で、静と動の両極を魅せるなど、ライブステージでは、まさしく「五感を刺激する男」を体現している。 TRAITORの楽曲の魅力を最大限に引き出し、さらに魅力を倍増させるのが、YURI-百合-のヴォーカルである。メタルを中心に様々なフィールドで活動してきたYURI-百合-の歌唱力はシーン屈指のものであり、また、「ありそうで他にない」唯一無二の声質は、一度聴いた者のハートを掴んで離さない不思議な魅力を持つ。ある時は周囲を圧するように激しく、ある時は切なく悲哀に、またある時は妖艶に毒々しく、ジャンルの枠を超えた幅広い歌を聴かせるYURI-百合-のヴォーカルは、YUSUKEの楽曲が描くモノクロの世界に鮮烈な色味を加える。 YURI-百合-はまた、バンドのフロントウーマンとして、歌と共に妖艶かつ激しいパフォーマンスと煽りでオーディエンスを圧倒する一方で、MCでは時折少女のような可憐さも見せることも。そのようなギャップもまた、老若男女様々なファンの心を鷲掴みにするのである。 YUSUKEとYURI-百合-を軸としたTRAITORサウンドに、華を添えるのがLIME-來夢-とITSUKIのギターである。 メロディアスで切ないギターソロで楽曲のドラマチックさをより一層引き立てる一方で、前衛的なサウンドやアグレッシブなリフによって楽曲に絶妙なエッジを効かせるLIME-来夢-のギターサウンドと、メタルからの影響を大いに受けつつも、メタルの域にとらわれない幅広い表現力で、時にスリリングに、時に哀愁漂い深みのあるソロを聴かせるITSUKIのギターサウンド。リスナーのあらゆる感情を揺さぶる2人のツインギターサウンドもまた、唯一無二の個性をTRAITORの楽曲にもたらしている。 ライブステージでは、クールで端正な顔立ちに満面の笑みを浮かべてギターを弾くLIME-來夢-の姿や、長身でスタイリッシュな外見と裏腹に熱いソロパフォーマンスを見せるITSUKIの姿に魅せられるファンも多いはずであろう。 こうしたTRAITORサウンドのボトムを支えるのがYU-KIのベースである。 YUSUKEの凶暴な高速ドラムに寄り添い、YURI-百合-のヴォーカルラインを引き立てつつも、ベースのフレーズそのものが「歌っている」YU-KIのベースアレンジは、シーンの他のベーシストの追随を許さない個性と魅力を持つ。 ライブステージで、下手側でどっしりと構えてベースを弾くYU-KIの姿は、オーディエンスに不思議な安心感をもたらしている。 YUSUKE・YURI-百合-・LIME-來夢-・ITSUKI・YU-KIの5人の強烈な個性が融合した時に、今まで「ありそうでなかった」無敵な TRAITORワールドが繰り広げられ、2020年代のジャパニーズ・ロックシーンを席巻していくのである。

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